10/11(日)は96船宿が出船し、51魚種で304件の釣果報告がありました。このうち6魚種が10月中旬の例年を上回りました(カンパチ・スルメイカ・イシモチ ほか)。
東京湾・相模湾は水温22.8℃・波0.4m・北東の風5.6m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温23.8℃・波1.9m・北北東の風10.4m/s。潮は大潮(月は新月)。内海は出船に支障のない穏やかな海況でした。本日は96軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は0件でした。
東京湾・相模湾の水温22.8℃は10月中旬の平年(23.1℃前後)とほぼ同じ、外房〜銚子・伊豆方面の水温23.8℃は10月中旬の平年(24.2℃前後)とほぼ同じ。
仁丸のアジは、過去166件の記録では海面水温が高い日に釣果が少ない傾向がありました。本日の水温は平年並み(23.8℃)でした。
いずれも過去データ上の相関で、釣果の原因を特定したものではありません。海況以外の要因(船長の判断・ポイント選択・仕掛け)も結果を左右します。
この日に釣果の報告があった51魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(10月中旬)に記録された釣果と比べた値です。
マダイ(33便)— 最多は弘漁丸(日立久慈港)の10匹、次点は富士丸の8匹。全体では3匹前後。10月中旬の平年は6匹前後なので例年の5割程度です。
アジ(32便)— 最多は仁丸(金沢漁港)の115匹、次点は船宿 まる八の73匹。全体では30匹前後。10月中旬の平年は48匹前後なので例年の6割程度です。
タチウオ(23便)— 最多は弁天屋(金沢八景)の34匹、次点は黒一丸の27匹。全体では16匹前後。10月中旬の平年は20匹前後なので例年の8割程度です。
カンパチ(20便)— 最多はかりゆし丸(平塚港)の23匹、次点は邦丸 -大磯港-の11匹。全体では4匹前後。10月中旬の平年は2匹前後なので例年の2.0倍です。
サワラ(13便)— 最多は船宿ウォッチかいと丸(江戸川区新今井橋)の15匹、次点は船宿ウォッチかいと丸の12匹。全体では3匹前後で、10月中旬としては例年並み。
イサキ(10便)— 最多は平作丸(久里浜港)の40匹、次点は深田正夫丸の30匹。全体では22匹前後で、10月中旬としては例年並み。
ワラサ(10便)— 最多は魚磯丸(久料港)の5匹、次点は伝五郎丸の2匹。全体では2匹前後で、10月中旬としては例年並み。
イナダ(9便)— 最多は成銀丸(松輪江奈港)の3匹、次点は正海丸の2匹。全体では2匹前後。10月中旬の平年は4匹前後なので例年の5割程度です。
カワハギ(8便)— 最多はミナミ釣船(大田区六郷水門)の21匹、次点は佐島海楽園の11匹。全体では7.5匹前後。10月中旬の平年は18匹前後なので例年の4割程度です。
ハタ(7便)— 最多は孝漁丸(長井新宿港)の5匹、次点は魚磯丸の4匹。全体では4.5匹前後で、10月中旬としては例年並み。
カイワリ(7便)— 最多は治久丸(宇佐美港)の9匹、次点は安菜丸の1匹。
スルメイカ(5便)— 最多は米丸(南伊豆町手石港)の51匹、次点は不動丸の33匹。全体では24匹前後。10月中旬の平年は14.5匹前後なので例年の1.7倍です。
カツオ(5便)— 最多は正海丸(松輪江奈港)の6匹、次点は島きち丸の4匹。全体では3.5匹前後。10月中旬の平年は4匹前後なので例年の9割程度です。
アマダイ(5便)— 最多はまなぶ丸(片瀬漁港)の6匹、次点はまなぶ丸の5匹。全体では4匹前後。10月中旬の平年は5匹前後なので例年の8割程度です。
シロアマダイ(5便)— 最多は風神丸(焼津港)の87匹、次点は山大丸の4匹。全体では2.5匹前後。10月中旬の平年は9匹前後なので例年の3割程度です。過去2か月では最多の記録です。
マダコ(4便)— 最多は仙昇丸(那珂湊港)の9匹、次点は明進丸の8匹。全体では6.5匹前後。10月中旬の平年は5匹前後なので例年の1.3倍です。
ハナダイ(4便)— 最多は喜久丸(腰越港)の2匹、次点はBLUE DRAGONの1匹。全体では1.5匹前後。10月中旬の平年は15匹前後なので例年の1割程度です。
カマス(4便)— 最多はかりゆし丸(平塚港)の7匹。
ヒラメ(4便)— 最多は松栄丸(大原港)の1匹。全体では1匹前後。10月中旬の平年は6匹前後なので例年の2割程度です。
ヤリイカ(3便)— 最多は大和丸(小網代港)の22匹、次点は喜平治丸の16匹。全体では16匹前後。10月中旬の平年は18匹前後なので例年の9割程度です。
アオリイカ(3便)— 最多は二階屋丸(宇佐美港)の6匹、次点は喜平治丸の5匹。全体では5匹前後。10月中旬の平年は8匹前後なので例年の6割程度です。
シロギス(3便)— 最多は三河屋(品川区品川堀)の79匹、次点は広島屋の71匹。全体では71匹前後。10月中旬の平年は59匹前後なので例年の1.2倍です。
マゴチ(3便)— 最多は濱生丸(横浜市八幡橋)の13匹。
フグ(2便)— 最多は敷嶋丸(大原港)の18匹。全体では18匹前後。10月中旬の平年は13匹前後なので例年の1.4倍です。
イシモチ(2便)— 最多は小柴丸(金沢八景)の35匹。全体では35匹前後。10月中旬の平年は24.5匹前後なので例年の1.4倍です。
本日の最多はアジ 115匹。金沢漁港の仁丸での記録です。本日のアジは32便で30匹前後。10月中旬の平年は48匹前後なので、例年の6割程度のペースでした。
重量ではキハダマグロ 25.0kg。平塚港の優神丸で記録されました。10月中旬の平年の型は4.8kg前後なので、例年の5.2倍の型です。
10月中旬の実績と比べて伸びたのはカンパチが例年の2.0倍、スルメイカが例年の1.7倍。逆にハナダイは例年の1割程度で、平年の15匹前後には届きませんでした。