砂煙で気づかせる釣り。何が交じるかでタナが合っているか分かる
アマダイは、オモリを落としてから数回、底の砂を叩くところから始める。そうやって砂煙を巻き上げて、アマダイに「変なものが来た」と認識させる。そこから餌を見つけさせて食わせる、という組み立て。いきなり待つ釣りではない。
面白いのが、交じってくる魚でタナが合っているかが分かること。タナが合っていないとカレイ系が来て、合っているときはきれいなメバル系が来る、というのが自分の実感だった。名前をうろ覚えだったので当サイトの記録を確認したら、前者はムシガレイで、表記ゆれを含めて約310件と外道の中でもかなり多い。後者は沖メバル・ウスメバル(合わせて約50件)だった。ムシガレイは砂泥底に張り付いている魚なので、オモリを底に置きっぱなしにしていると出る。同じ理屈でガンゾウビラメ(141件)も来る。納得のいく話だった。
他に交じるのは、記録上だとイトヨリ783件、オニカサゴ693件、シロアマダイ505件、ホウボウ432件、キダイ302件、カイワリ281件、ムシガレイ257件あたり。実際に釣っているとサメやエイも来る。こいつらが掛かるとしばらく時間を取られる。
アマダイ本体のアタリは、巻き上げの途中で2回か3回ほど反応してくる感じ。それ以外は意外とおとなしい魚で、青物のように暴れ続けることはない。そのぶん高級魚なので、釣る価値は十分にある。
- まず底の砂を数回叩いて砂煙を立て、気づかせてから食わせる
- ムシガレイが来たらタナが低い合図。沖メバルが来ていればタナは合っている
- 本命のアタリは巻き上げ中に2〜3回。それ以外はおとなしい