10/15(木)は87船宿が出船し、42魚種で213件の釣果報告がありました。このうち8魚種が10月中旬の例年を上回りました(ハナダイ・サワラ・ヤリイカ ほか)。
東京湾・相模湾は水温22.7℃・波0.4m・北北東の風7.7m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温23.5℃・波1.5m・北北東の風11.0m/s。潮は中潮(月は三日月)。内海はそよ風程度で、釣りに支障のない範囲でした。本日は87軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は5件でした。
東京湾・相模湾の水温22.7℃は10月中旬の平年(23.0℃前後)とほぼ同じ、外房〜銚子・伊豆方面の水温23.5℃は10月中旬の平年(24.2℃前後)より0.7℃低め。
ここで挙げた数値は過去3年の同じ時期との比較で、釣果の原因を特定したものではありません。
この日に釣果の報告があった42魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(10月中旬)に記録された釣果と比べた値です。
マダイ(27便)— 最多は新幸丸(大原港)の24匹、次点は富士丸の17匹。全体では4匹前後。10月中旬の平年は5匹前後なので例年の8割程度です。
アジ(13便)— 最多は巳之助丸(久比里港)の73匹、次点は須原屋の60匹。全体では32匹前後。10月中旬の平年は45.5匹前後なので例年の7割程度です。
ワラサ(13便)— 最多は成銀丸(松輪江奈港)の4匹、次点は平作丸の3匹。全体では2匹前後で、10月中旬としては例年並み。
カンパチ(11便)— 最多は志平丸(佐島)の12匹、次点は佐衛美丸の11匹。全体では4匹前後。10月中旬の平年は3匹前後なので例年の1.3倍です。
ハタ(11便)— 最多は孝漁丸(長井新宿港)の10匹、次点は魚磯丸の1匹。全体では5.5匹前後で、10月中旬としては例年並み。
アマダイ(9便)— 最多はゆうせい丸(片瀬漁港)の7匹、次点は山下丸の6匹。全体では6匹前後。10月中旬の平年は5匹前後なので例年の1.2倍です。
タチウオ(9便)— 最多は第八幸松丸(静浦漁港)の45匹、次点は浜新丸の20匹。全体では14匹前後。10月中旬の平年は20匹前後なので例年の7割程度です。
ヒラメ(9便)— 最多は隆正丸(飯岡港)の5匹、次点は太幸丸の4匹。全体では3.5匹前後。10月中旬の平年は4匹前後なので例年の9割程度です。
カワハギ(8便)— 最多は山下丸(久比里港)の23匹、次点は島きち丸の13匹。全体では11匹前後。10月中旬の平年は17匹前後なので例年の6割程度です。
イサキ(8便)— 最多は平作丸(久里浜港)の58匹、次点は志平丸の48匹。全体では48匹前後。10月中旬の平年は21匹前後なので例年の2.3倍です。
マハタ(8便)— 最多は松栄丸(大原港)の3匹、次点は第三松栄丸の2匹。全体では2.5匹前後。10月中旬の平年は1匹前後なので例年の2.5倍です。
イナダ(7便)— 最多は第三孝徳丸(片貝港)の3匹、次点は庄治郎丸の1匹。全体では1匹前後。10月中旬の平年は3匹前後なので例年の3割程度です。
カサゴ(6便)— 最多は第2美吉丸(洲崎港)の10匹。全体では10匹前後。10月中旬の平年は39匹前後なので例年の3割程度です。
スルメイカ(5便)— 最多は幸栄丸(鹿島港)の385匹、次点ははら丸の32匹。全体では15匹前後で、10月中旬としては例年並み。過去2か月では最多の記録です。
サワラ(5便)— 最多は吉久(浦安)の13匹、次点はこなや丸の4匹。全体では8.5匹前後。10月中旬の平年は3匹前後なので例年の2.8倍です。
クロダイ(4便)— 最多はかりゆし丸(平塚港)の2匹、次点は庄治郎丸の1匹。
シロアマダイ(4便)— 最多は風神丸(焼津港)の6匹、次点はゆうせい丸の2匹。全体では2匹前後。10月中旬の平年は8匹前後なので例年の2割程度です。
ヤリイカ(3便)— 最多は博栄丸(御前崎港)の60匹、次点は南伊豆忠兵衛丸の46匹。全体では46匹前後。10月中旬の平年は18匹前後なので例年の2.6倍です。
マダコ(3便)— 最多は仙昇丸(那珂湊港)の12匹、次点は第二つれたか丸の12匹。全体では12匹前後。10月中旬の平年は5匹前後なので例年の2.4倍です。
ハナダイ(3便)— 最多は隆正丸(飯岡港)の30匹。全体では30匹前後。10月中旬の平年は7.5匹前後なので例年の4.0倍です。
フグ(2便)— 最多は敷嶋丸(大原港)の10匹、次点は長福丸の8匹。全体では9匹前後。10月中旬の平年は13.5匹前後なので例年の7割程度です。
キハダマグロ(2便)— 最多はちがさき丸(茅ヶ崎港)の1匹。全体では1匹前後。10月中旬の平年は2匹前後なので例年の5割程度です。
ホウボウ(2便)— 最多は庄治郎丸(平塚港)の3匹。
アオリイカ(2便)— 最多はさえむ丸(金谷港)の3匹、次点は安菜丸の3匹。全体では3匹前後。10月中旬の平年は7.5匹前後なので例年の4割程度です。
カツオ(2便)— 最多は優神丸(平塚港)の2匹。全体では2匹前後。10月中旬の平年は3匹前後なので例年の7割程度です。
シイラ(2便)— 最多は正海丸(松輪江奈港)の1匹。
本日の最多はスルメイカ 385匹。鹿島港の幸栄丸での記録です。10月中旬としては例年並みのペースです。この過去2か月で釣果の出た54日の中でも最多です。
重量ではキハダマグロ 48.7kg。茅ヶ崎港のちがさき丸で記録されました。10月中旬の平年の型は4.8kg前後なので、例年の10.2倍の型です。
10月中旬の実績と比べて伸びたのはハナダイが例年の4.0倍、サワラが例年の2.8倍。逆にシロアマダイは例年の2割程度で、平年の8匹前後には届きませんでした。