8/31(月)は59船宿が出船し、35魚種で129件の釣果報告がありました。このうち11魚種が8月下旬の例年を上回りました(ワラサ・スルメイカ・サワラ ほか)。
東京湾・相模湾は水温27.5℃・波0.3m・東北東の風5.1m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温26.6℃・波1.0m・北北東の風9.5m/s。潮は小潮(月は十六夜)。内海は出船に支障のない穏やかな海況でした。本日は59軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は1件でした。
東京湾・相模湾の水温27.5℃は8月下旬の平年(28.1℃前後)より0.6℃低め、外房〜銚子・伊豆方面の水温26.6℃は8月下旬の平年(26.9℃前後)とほぼ同じ。
ここで挙げた数値は過去3年の同じ時期との比較で、釣果の原因を特定したものではありません。
この日に釣果の報告があった35魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(8月下旬)に記録された釣果と比べた値です。
アジ(20便)— 最多はこなや丸(長浦)の212匹、次点は光進丸の132匹。全体では37匹前後。8月下旬の平年は46匹前後なので例年の8割程度です。
マダイ(12便)— 最多は新幸丸(大原港)の16匹、次点は三次郎丸の13匹。全体では3匹前後。8月下旬の平年は4匹前後なので例年の8割程度です。
スルメイカ(10便)— 最多は秀丸(沼津内港)の67匹、次点は不動丸の65匹。全体では45.5匹前後。8月下旬の平年は17匹前後なので例年の2.7倍です。
タチウオ(9便)— 最多はこなや丸(長浦)の42匹、次点は渡辺釣船店の32匹。全体では29匹前後。8月下旬の平年は22匹前後なので例年の1.3倍です。
イサキ(7便)— 最多は早川丸(洲崎港)の50匹、次点は春栄丸の50匹。全体では43匹前後。8月下旬の平年は30匹前後なので例年の1.4倍です。
シロギス(6便)— 最多はかめだや(羽田)の109匹、次点は吉野屋の96匹。全体では83匹前後。8月下旬の平年は63匹前後なので例年の1.3倍です。
アマダイ(4便)— 最多は山天丸(久比里港)の8匹、次点は喜久丸の3匹。全体では3匹前後。8月下旬の平年は6匹前後なので例年の5割程度です。
マダコ(4便)— 最多は吉久(浦安)の11匹、次点は長崎屋の9匹。全体では9匹前後。8月下旬の平年は7匹前後なので例年の1.3倍です。
ワラサ(4便)— 最多は成銀丸(松輪江奈港)の15匹、次点は大松丸の11匹。全体では11匹前後。8月下旬の平年は1匹前後なので例年の11.0倍です。過去2か月では最多の記録です。
サバ(4便)— 最多は池田丸(腰越港)の10匹、次点は喜久丸の8匹。全体では8匹前後。8月下旬の平年は12匹前後なので例年の7割程度です。
カワハギ(3便)— 最多は光進丸(金谷港)の11匹、次点は山下丸の5匹。全体では5匹前後。8月下旬の平年は9匹前後なので例年の6割程度です。
ヒラメ(3便)— 最多は幸丸(飯岡港)の12匹、次点は第1二三丸の3匹。全体では7.5匹前後。8月下旬の平年は6匹前後なので例年の1.2倍です。
イトヨリ(3便)— 最多は池田丸(腰越港)の3匹、次点は政美丸の2匹。全体では2匹前後。8月下旬の平年は3匹前後なので例年の7割程度です。
カンパチ(2便)— 最多は南伊豆忠兵衛丸(南伊豆町手石港)の1匹。全体では1匹前後。8月下旬の平年は3匹前後なので例年の3割程度です。
キメジ(2便)— 最多は幸丸(飯岡港)の4匹、次点は信栄丸の2匹。全体では3匹前後。8月下旬の平年は2匹前後なので例年の1.5倍です。過去2か月では最多の記録です。
カツオ(2便)— 最多は正海丸(松輪江奈港)の1匹。全体では1匹前後。8月下旬の平年は2匹前後なので例年の5割程度です。
サワラ(2便)— 最多は吉久(浦安)の5匹。全体では5匹前後。8月下旬の平年は2匹前後なので例年の2.5倍です。
メダイ(2便)— 最多は久寿丸(須崎港)の12匹、次点は治久丸の3匹。全体では7.5匹前後。8月下旬の平年は6匹前後なので例年の1.2倍です。
ハナダイ(2便)— 最多は龍鳳丸(飯岡港)の15匹、次点は政美丸の6匹。全体では10.5匹前後。8月下旬の平年は6.5匹前後なので例年の1.6倍です。
シロアマダイ(2便)— 最多は池田丸(腰越港)の1匹。全体では1匹前後で、8月下旬としては例年並み。
マゴチ — 林遊船(江戸川放水路・原木中山)の3匹、の1便のみ。8月下旬としては例年の4割程度です。
クロダイ — 林遊船(江戸川放水路・原木中山)の7匹、の1便のみ。8月下旬としては例年の7.0倍です。
アカイカ — 秀丸(沼津内港)の67匹、の1便のみ。8月下旬としては例年の2.2倍です。
アカムツ — 信栄丸(波崎港)の7匹、の1便のみ。8月下旬としては例年の1.3倍です。
フグ — 吉野屋(浦安)の23匹、の1便のみ。8月下旬としては例年の1.4倍です。
ホウボウ — 喜久丸(腰越港)の2匹、の1便のみ。8月下旬としては例年の1割程度です。
このほか1便だけ記録が出たのはキハダマグロ(最大35.1kg)。
本日の最多はアジ 212匹。長浦のこなや丸での記録です。本日のアジは20便で37匹前後。8月下旬の平年は46匹前後なので、例年の8割程度のペースでした。
重量ではキハダマグロ 35.1kg。葉山あぶずり港のたいぞう丸で記録されました。8月下旬の平年の型は24.5kg前後なので、例年の1.4倍の型です。
8月下旬の実績と比べて伸びたのはワラサが例年の11.0倍、スルメイカが例年の2.7倍。逆にカンパチは例年の3割程度で、平年の3匹前後には届きませんでした。
9/1(火)の予想は、光進丸のアジが13〜92匹。過去の実績では100%の便がこの範囲に収まっていました。予想を出すのは、過去の実績と照らして精度を確かめられた船宿・魚種の組み合わせだけです(本日時点で1件)。明日の予想を見る