9/1(火)は34船宿が出船し、24魚種で58件の釣果報告がありました。このうち2魚種が9月上旬の例年を上回りました(ワラサ・ヒラメ ほか)。
東京湾・相模湾は水温27.3℃・波0.3m・北北東の風4.3m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温26.1℃・波1.5m・北北東の風6.8m/s。潮は小潮(月は十六夜)、気圧1017hPa。内海は出船に支障のない穏やかな海況でした。本日は34軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は4件でした。
東京湾・相模湾の水温27.3℃は9月上旬の平年(27.5℃前後)とほぼ同じ、外房〜銚子・伊豆方面の水温26.1℃は9月上旬の平年(25.8℃前後)とほぼ同じ。
喜平治丸のワラサは、過去56件の記録では風速(最大)が高い日に釣果が多い傾向がありました。本日の風速は平年より2.4m/s高め(6.8m/s)で、数が伸びてきた向きと一致します。
いずれも過去データ上の相関で、釣果の原因を特定したものではありません。海況以外の要因(船長の判断・ポイント選択・仕掛け)も結果を左右します。
この日に釣果の報告があった24魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(9月上旬)に記録された釣果と比べた値です。
マダイ(9便)— 最多は大貫丸(日立久慈港)の8匹、次点は幸丸の6匹。全体では4匹前後。9月上旬の平年は5匹前後なので例年の8割程度です。
アジ(6便)— 最多は三喜丸釣船店(小柴港)の120匹、次点は光進丸の76匹。全体では61.5匹前後。9月上旬の平年は52匹前後なので例年の1.2倍です。
スルメイカ(6便)— 最多は明広丸(御宿岩和田港)の30匹、次点は不動丸の22匹。全体では15匹前後で、9月上旬としては例年並み。
タチウオ(4便)— 最多は渡辺釣船店(横浜港・新山下)の35匹、次点は平作丸の32匹。全体では23.5匹前後で、9月上旬としては例年並み。
アマダイ(3便)— 最多は山下丸(久比里港)の6匹、次点は大貫丸の6匹。全体では6匹前後で、9月上旬としては例年並み。
カツオ(3便)— 最多は信栄丸(波崎港)の2匹。全体では2匹前後で、9月上旬としては例年並み。
カワハギ(2便)— 最多は光進丸(金谷港)の12匹、次点は山下丸の6匹。全体では9匹前後で、9月上旬としては例年並み。
ヒラメ(2便)— 最多は幸丸(飯岡港)の10匹。全体では10匹前後。9月上旬の平年は5匹前後なので例年の2.0倍です。
ハタ(2便)— 最多は第八幸松丸(静浦漁港)の32匹。
ワラサ(2便)— 最多は喜平治丸(松輪間口港)の7匹。全体では7匹前後。9月上旬の平年は2匹前後なので例年の3.5倍です。
イサキ(2便)— 最多は太幸丸(飯岡港)の21匹。全体では21匹前後。9月上旬の平年は30匹前後なので例年の7割程度です。
カンパチ — 龍正丸(下田港)の1匹、の1便のみ。9月上旬としては例年の3割程度です。
フグ — 敷嶋丸(大原港)の9匹、の1便のみ。9月上旬としては例年の4割程度です。
マダコ — 長崎屋(横浜本牧港)の9匹、の1便のみ。9月上旬としては例年の1.2倍です。
シロギス — 長崎屋(横浜本牧港)の122匹、の1便のみ。9月上旬としては例年の1.6倍です。
アカムツ — 信栄丸(波崎港)の5匹、の1便のみ。9月上旬としては例年の6割程度です。
キメジ — 信栄丸(波崎港)の5匹、の1便のみ。9月上旬としては例年の5.0倍です。過去2か月では最多の記録です。
このほか1便だけ記録が出たのはマゴチ(林遊船・3匹)、サワラ(林遊船・6匹)、クロダイ(林遊船・9匹)、ハナダイ(太幸丸・42匹)。
本日の最多はシロギス 122匹。横浜本牧港の長崎屋での記録です。本日のシロギスは1便で122匹前後。9月上旬の平年は74匹前後なので、例年の1.6倍のペースでした。
重量ではキメジ 5.5kg。波崎港の信栄丸で記録されました。
9月上旬の実績と比べて伸びたのはワラサが例年の3.5倍、ヒラメが例年の2.0倍。逆にイサキは例年の7割程度で、平年の30匹前後には届きませんでした。
9/2(水)の予想は、光進丸のアジが14〜93匹。過去の実績では100%の便がこの範囲に収まっていました。予想を出すのは、過去の実績と照らして精度を確かめられた船宿・魚種の組み合わせだけです(本日時点で1件)。明日の予想を見る