8/25(火)は24船宿が出船し、15魚種で40件の釣果報告がありました。このうち3魚種が8月下旬の例年を上回りました(シロギス・マダコ・スルメイカ ほか)。
東京湾・相模湾は水温28.1℃・波1.1m・南南西の風4.0m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温27.5℃・波2.1m・南西の風9.6m/s。潮は中潮(月は十三夜)、気圧1012hPa。内海は強風・高波で出船には注意が必要な水準でした。本日は24軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は2件でした。
東京湾・相模湾の水温28.1℃は8月下旬の平年(28.1℃前後)とほぼ同じ、外房〜銚子・伊豆方面の水温27.5℃は8月下旬の平年(26.9℃前後)より0.6℃高め、内海の波1.1mも平年(0.4m前後)より高め。
長崎屋のマダコは、過去609件の記録では表層水温が高い日に釣果が多い傾向がありました。本日の水温は平年より0.6℃高め(27.5℃)で、数が伸びてきた向きと一致します。
いずれも過去データ上の相関で、釣果の原因を特定したものではありません。海況以外の要因(船長の判断・ポイント選択・仕掛け)も結果を左右します。
この日に釣果の報告があった15魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(8月下旬)に記録された釣果と比べた値です。
アジ(8便)— 最多は三喜丸釣船店(小柴港)の118匹、次点は勘次郎丸の80匹。全体では46匹前後で、8月下旬としては例年並み。
マダイ(8便)— 最多は三次郎丸(飯岡港)の8匹、次点は日正丸の7匹。全体では4匹前後で、8月下旬としては例年並み。
タチウオ(4便)— 最多は三喜丸釣船店(小柴港)の22匹、次点は釣船 五郎丸の21匹。全体では20.5匹前後で、8月下旬としては例年並み。
スルメイカ(3便)— 最多は龍正丸(下田港)の40匹、次点は明広丸の25匹。全体では25匹前後。8月下旬の平年は16.5匹前後なので例年の1.5倍です。
アマダイ(2便)— 最多は信栄丸(波崎港)の6匹、次点は巳之助丸の5匹。全体では5.5匹前後。8月下旬の平年は7匹前後なので例年の8割程度です。
カツオ(2便)— 最多は太郎丸(小坪港)の2匹、次点は平安丸の2匹。全体では2匹前後。8月下旬の平年は3匹前後なので例年の7割程度です。
マダコ(2便)— 最多は長崎屋(横浜本牧港)の15匹、次点は小柴丸の7匹。全体では11匹前後。8月下旬の平年は7匹前後なので例年の1.6倍です。
シロギス(2便)— 最多は長崎屋(横浜本牧港)の143匹、次点は荒川屋の100匹。全体では121.5匹前後。8月下旬の平年は66匹前後なので例年の1.8倍です。
カンパチ — 龍正丸(下田港)の3匹、の1便のみ。8月下旬としては例年の6割程度です。
カワハギ — 巳之助丸(久比里港)の13匹、の1便のみ。8月下旬としては例年の1.3倍です。
カマス — 平安丸(小田原早川港)の23匹、の1便のみ。8月下旬としては例年の9割程度です。
アカムツ — 信栄丸(波崎港)の3匹、の1便のみ。8月下旬としては例年の5割程度です。
ヒラメ — 幸丸(飯岡港)の7匹、の1便のみ。8月下旬としては例年の1.2倍です。
このほか1便だけ記録が出たのはキメジ(太郎丸・2匹)、キハダマグロ(最大24.0kg)。
本日の最多はシロギス 143匹。横浜本牧港の長崎屋での記録です。本日のシロギスは2便で121.5匹前後。8月下旬の平年は66匹前後なので、例年の1.8倍のペースでした。
重量ではキハダマグロ 24.0kg。長井港のはら丸で記録されました。
8月下旬の実績と比べて伸びたのはシロギスが例年の1.8倍、マダコが例年の1.6倍。逆にカツオは例年の7割程度で、平年の3匹前後には届きませんでした。
8/26(水)の予想は、勘次郎丸のアジが21〜75匹、渡辺釣船店のタチウオが5〜37匹。過去の実績ではいずれも93%以上の便がこの範囲に収まっていました。予想を出すのは、過去の実績と照らして精度を確かめられた船宿・魚種の組み合わせだけです(本日時点で3件)。明日の予想を見る