8/30(日)は47船宿が出船し、29魚種で111件の釣果報告がありました。このうち6魚種が8月下旬の例年を上回りました(クロダイ・マダコ・ヒラメ ほか)。
東京湾・相模湾は水温27.6℃・波0.3m・北北東の風3.4m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温26.3℃・波1.2m・西の風4.7m/s。潮は中潮(月は十六夜)、気圧1010hPa。内海は出船に支障のない穏やかな海況でした。本日は47軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は0件でした。
東京湾・相模湾の水温27.6℃は8月下旬の平年(28.1℃前後)より0.5℃低め、外房〜銚子・伊豆方面の水温26.3℃は8月下旬の平年(26.9℃前後)より0.6℃低め。
三喜丸釣船店のアジは、過去748件の記録では海面水温が高い日に釣果が多い傾向がありました。本日の水温は平年より0.6℃低め(26.3℃)で、数が伸びてきた向きとは逆でした。
長崎屋のマダコは、過去609件の記録では表層水温が高い日に釣果が多い傾向がありました。本日の水温は平年より0.6℃低め(26.3℃)で、数が伸びてきた向きとは逆でした。
いずれも過去データ上の相関で、釣果の原因を特定したものではありません。海況以外の要因(船長の判断・ポイント選択・仕掛け)も結果を左右します。
この日に釣果の報告があった29魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(8月下旬)に記録された釣果と比べた値です。
アジ(18便)— 最多は三喜丸釣船店(小柴港)の111匹、次点は勘次郎丸の100匹。全体では48匹前後で、8月下旬としては例年並み。
マダイ(17便)— 最多は第三松栄丸(大原港)の11匹、次点は新幸丸の9匹。全体では3.5匹前後。8月下旬の平年は4匹前後なので例年の9割程度です。
スルメイカ(9便)— 最多は龍正丸(下田港)の62匹、次点は明広丸の62匹。全体では23匹前後。8月下旬の平年は17匹前後なので例年の1.4倍です。
タチウオ(9便)— 最多は渡辺釣船店(横浜港・新山下)の47匹、次点は弁天屋の23匹。全体では18匹前後。8月下旬の平年は22匹前後なので例年の8割程度です。
シロギス(8便)— 最多は長崎屋(横浜本牧港)の101匹、次点は須原屋の93匹。全体では45.5匹前後。8月下旬の平年は64匹前後なので例年の7割程度です。
カツオ(6便)— 最多は恒丸(大磯港)の2匹、次点ははら丸の2匹。全体では1.5匹前後。8月下旬の平年は3匹前後なので例年の5割程度です。
マダコ(6便)— 最多は長崎屋(横浜本牧港)の15匹、次点は吉野屋の12匹。全体では10.5匹前後。8月下旬の平年は7匹前後なので例年の1.5倍です。
カサゴ(4便)— 最多は山下丸(久比里港)の45匹、次点はさえむ丸の10匹。全体では10匹前後。8月下旬の平年は15匹前後なので例年の7割程度です。
カワハギ(4便)— 最多は山天丸(久比里港)の7匹、次点は巳之助丸の7匹。全体では6.5匹前後。8月下旬の平年は9匹前後なので例年の7割程度です。
ヒラメ(4便)— 最多は三次郎丸(飯岡港)の9匹、次点は幸丸の9匹。全体では9匹前後。8月下旬の平年は6匹前後なので例年の1.5倍です。
クロダイ(3便)— 最多は林遊船(江戸川放水路・原木中山)の8匹、次点は林遊船の2匹。全体では5匹前後。8月下旬の平年は1匹前後なので例年の5.0倍です。
アマダイ(2便)— 最多は山天丸(久比里港)の7匹。全体では7匹前後。8月下旬の平年は6匹前後なので例年の1.2倍です。
マゴチ(2便)— 最多は林遊船(江戸川放水路・原木中山)の8匹。全体では8匹前後。8月下旬の平年は6匹前後なので例年の1.3倍です。
キメジ(2便)— 最多は信栄丸(波崎港)の2匹、次点はちがさき丸の1匹。全体では1.5匹前後。8月下旬の平年は2匹前後なので例年の8割程度です。
イサキ(2便)— 最多は太幸丸(飯岡港)の41匹、次点は佐衛美丸の35匹。全体では38匹前後。8月下旬の平年は30匹前後なので例年の1.3倍です。
カンパチ — 龍正丸(下田港)の2匹、の1便のみ。8月下旬としては例年の7割程度です。
マルイカ — 喜平治丸(松輪間口港)の9匹、の1便のみ。8月下旬としては例年の4割程度です。
サワラ — 吉久(浦安)の3匹、の1便のみ。8月下旬としては例年の3.0倍です。
フグ — 吉野屋(浦安)の21匹、の1便のみ。8月下旬としては例年の1.4倍です。
ビシアジ — さえむ丸(金谷港)の82匹、の1便のみ。8月下旬としては例年の1.4倍です。
ハナダイ — 太幸丸(飯岡港)の30匹、の1便のみ。8月下旬としては例年の4.6倍です。
本日の最多はアジ 111匹。小柴港の三喜丸釣船店での記録です。8月下旬としては例年並みのペースです。
重量ではカンパチ 13.4kg。下田港の龍正丸で記録されました。8月下旬の平年の型は7.8kg前後なので、例年の1.7倍の型です。
8月下旬の実績と比べて伸びたのはクロダイが例年の5.0倍、マダコが例年の1.5倍。逆にカツオは例年の5割程度で、平年の3匹前後には届きませんでした。
8/31(月)の予想は、光進丸のアジが9〜73匹。過去の実績では100%の便がこの範囲に収まっていました。予想を出すのは、過去の実績と照らして精度を確かめられた船宿・魚種の組み合わせだけです(本日時点で1件)。明日の予想を見る