9/14(月)は78船宿が出船し、41魚種で175件の釣果報告がありました。このうち6魚種が9月中旬の例年を上回りました(カサゴ・ワラサ・クロムツ ほか)。
東京湾・相模湾は水温25.5℃・波0.5m・南南西の風8.2m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温25.5℃・波1.1m・南南西の風10.5m/s。潮は中潮(月は三日月)。内海は強風・高波で出船には注意が必要な水準でした。本日は78軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は0件でした。
東京湾・相模湾の水温25.5℃は9月中旬の平年(27.8℃前後)より2.3℃低め、外房〜銚子・伊豆方面の水温25.5℃は9月中旬の平年(26.5℃前後)より1.0℃低め。
三喜丸釣船店のアジは、過去748件の記録では海面水温が高い日に釣果が多い傾向がありました。本日の水温は平年より1.0℃低め(25.5℃)で、数が伸びてきた向きとは逆でした。
いずれも過去データ上の相関で、釣果の原因を特定したものではありません。海況以外の要因(船長の判断・ポイント選択・仕掛け)も結果を左右します。
この日に釣果の報告があった41魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(9月中旬)に記録された釣果と比べた値です。
アジ(25便)— 最多は三喜丸釣船店(小柴港)の121匹、次点は山下丸の105匹。全体では31匹前後。9月中旬の平年は50匹前後なので例年の6割程度です。
マダイ(25便)— 最多は幸丸(飯岡港)の14匹、次点は新幸丸の11匹。全体では6.5匹前後。9月中旬の平年は5匹前後なので例年の1.3倍です。
タチウオ(15便)— 最多は吉久(浦安)の25匹、次点はひらい丸の23匹。全体では8匹前後。9月中旬の平年は21匹前後なので例年の4割程度です。
カワハギ(7便)— 最多は巳之助丸(久比里港)の11匹、次点は早川丸の11匹。全体では9匹前後。9月中旬の平年は13匹前後なので例年の7割程度です。
ワラサ(7便)— 最多は成銀丸(松輪江奈港)の13匹、次点は大松丸の12匹。全体では8匹前後。9月中旬の平年は1.5匹前後なので例年の5.3倍です。
イサキ(6便)— 最多は太幸丸(飯岡港)の31匹。全体では31匹前後。9月中旬の平年は25匹前後なので例年の1.2倍です。
イナダ(6便)— 最多は庄治郎丸(平塚港)の4匹、次点はちがさき丸の3匹。全体では3匹前後。9月中旬の平年は4匹前後なので例年の8割程度です。
ハナダイ(5便)— 最多は太幸丸(飯岡港)の50匹、次点はことぶき丸の3匹。全体では3匹前後。9月中旬の平年は5匹前後なので例年の6割程度です。過去2か月では最多の記録です。
サワラ(5便)— 最多は吉久(浦安)の6匹、次点は弁天屋の4匹。全体では4匹前後。9月中旬の平年は3匹前後なので例年の1.3倍です。
カンパチ(4便)— 最多は龍正丸(下田港)の2匹、次点は池田丸の2匹。全体では1.5匹前後。9月中旬の平年は4匹前後なので例年の4割程度です。
スルメイカ(4便)— 最多は龍正丸(下田港)の32匹、次点は不動丸の10匹。全体では9匹前後。9月中旬の平年は13匹前後なので例年の7割程度です。
アマダイ(4便)— 最多は山天丸(久比里港)の5匹、次点はちがさき丸の4匹。全体では3.5匹前後。9月中旬の平年は6匹前後なので例年の6割程度です。
シマアジ(4便)— 最多は作栄丸(浜行川)の3匹、次点は黒川本家 -久里浜-の2匹。全体では2匹前後で、9月中旬としては例年並み。
カマス(4便)— 最多はちがさき丸(茅ヶ崎港)の42匹、次点は庄治郎丸の27匹。全体では15.5匹前後。9月中旬の平年は24.5匹前後なので例年の6割程度です。
カサゴ(4便)— 最多は新修丸(金沢八景)の65匹、次点は久寿丸の60匹。全体では62.5匹前後。9月中旬の平年は2匹前後なので例年の31.2倍です。
マハタ(4便)— 最多は大春丸(鹿島港)の8匹、次点は春栄丸の2匹。全体では2匹前後で、9月中旬としては例年並み。過去2か月では最多の記録です。
オニカサゴ(3便)— 最多は第2美吉丸(洲崎港)の3匹、次点は政勝丸の2匹。
マダコ(3便)— 最多は第二つれたか丸(那珂湊港)の17匹、次点は長崎屋の7匹。全体では7匹前後で、9月中旬としては例年並み。
カツオ(3便)— 最多は信栄丸(波崎港)の1匹。全体では1匹前後。9月中旬の平年は3匹前後なので例年の3割程度です。
ヒラメ(3便)— 最多は幸丸(飯岡港)の9匹、次点は政勝丸の3匹。全体では6匹前後で、9月中旬としては例年並み。
クロムツ(2便)— 最多は政勝丸(外川港)の11匹。全体では11匹前後。9月中旬の平年は8匹前後なので例年の1.4倍です。
クロダイ(2便)— 最多は喜久丸(腰越港)の2匹、次点は庄治郎丸の1匹。全体では1.5匹前後。9月中旬の平年は2匹前後なので例年の8割程度です。
アオリイカ(2便)— 最多は二階屋丸(宇佐美港)の3匹、次点はさえむ丸の2匹。全体では2.5匹前後。9月中旬の平年は8匹前後なので例年の3割程度です。
サバ(2便)— 最多は利喜丸(鹿島港)の65匹、次点は喜久丸の5匹。
ショウサイフグ(2便)— 最多は利永丸(大原港)の32匹、次点は野毛屋釣船店の11匹。全体では21.5匹前後。9月中旬の平年は19匹前後なので例年の1.1倍です。
ハタ(2便)— 最多は竜一丸(川名)の2匹。全体では2匹前後。9月中旬の平年は2.5匹前後なので例年の8割程度です。
フグ — 敷嶋丸(大原港)の41匹、の1便のみ。9月中旬としては例年の1.9倍です。
シイラ(1便)— 匹数の記録はなく、型は41.0〜95.0cm。記録が出るのは21日ぶりです。
このほか1便だけ記録が出たのはアカアマダイ(庄治郎丸・3匹)。
本日の最多はアジ 121匹。小柴港の三喜丸釣船店での記録です。本日のアジは25便で31匹前後。9月中旬の平年は50匹前後なので、例年の6割程度のペースでした。
重量ではカンパチ 6.3kg。下田港の龍正丸で記録されました。9月中旬の平年の型は3.8kg前後なので、例年の1.7倍の型です。
9月中旬の実績と比べて伸びたのはカサゴが例年の31.2倍、ワラサが例年の5.3倍。逆にアオリイカは例年の3割程度で、平年の8匹前後には届きませんでした。
9/15(火)の予想は、光進丸のアジが18〜112匹、幸丸のヒラメが1〜9匹。過去の実績ではいずれも96%以上の便がこの範囲に収まっていました。予想を出すのは、過去の実績と照らして精度を確かめられた船宿・魚種の組み合わせだけです(本日時点で3件)。明日の予想を見る