9/15(火)は32船宿が出船し、22魚種で56件の釣果報告がありました。このうち4魚種が9月中旬の例年を上回りました(シマアジ・ワラサ・キメジ ほか)。
東京湾・相模湾は水温25.5℃・波0.6m・南南西の風2.9m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温26.8℃・波1.4m・南南西の風5.6m/s。潮は中潮(月は三日月)、気圧1014hPa。内海はそよ風程度で、釣りに支障のない範囲でした。本日は32軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は7件でした。
東京湾・相模湾の水温25.5℃は9月中旬の平年(27.8℃前後)より2.3℃低め、外房〜銚子・伊豆方面の水温26.8℃は9月中旬の平年(26.5℃前後)とほぼ同じ。
喜平治丸のワラサは、過去56件の記録では風速(最大)が高い日に釣果が多い傾向がありました。本日の風速は平年より1.1m/s高め(5.6m/s)で、数が伸びてきた向きと一致します。
いずれも過去データ上の相関で、釣果の原因を特定したものではありません。海況以外の要因(船長の判断・ポイント選択・仕掛け)も結果を左右します。
この日に釣果の報告があった22魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(9月中旬)に記録された釣果と比べた値です。
マダイ(7便)— 最多は新幸丸(大原港)の10匹、次点は梅花丸の10匹。全体では5匹前後で、9月中旬としては例年並み。
アジ(7便)— 最多は光進丸(金谷港)の145匹、次点は渡辺釣船店の54匹。全体では49匹前後で、9月中旬としては例年並み。
タチウオ(7便)— 最多は渡辺釣船店(横浜港・新山下)の39匹、次点は釣船 五郎丸の29匹。全体では19匹前後で、9月中旬としては例年並み。
スルメイカ(3便)— 最多は龍正丸(下田港)の24匹、次点は不動丸の14匹。全体では14匹前後で、9月中旬としては例年並み。
ワラサ(3便)— 最多は喜平治丸(松輪間口港)の11匹、次点は翔太丸の3匹。全体では7匹前後。9月中旬の平年は2匹前後なので例年の3.5倍です。
カンパチ(2便)— 最多は龍正丸(下田港)の3匹。全体では3匹前後。9月中旬の平年は4匹前後なので例年の8割程度です。
シマアジ(2便)— 最多は第八鶴丸(天津港)の7匹。全体では7匹前後。9月中旬の平年は2匹前後なので例年の3.5倍です。
カツオ(2便)— 最多は洋征丸(小坪港)の5匹、次点は信栄丸の1匹。全体では3匹前後で、9月中旬としては例年並み。
キメジ(2便)— 最多は信栄丸(波崎港)の2匹。全体では2匹前後。9月中旬の平年は1匹前後なので例年の2.0倍です。
シロギス(2便)— 最多は長崎屋(横浜本牧港)の189匹、次点は荒川屋の110匹。全体では149.5匹前後。9月中旬の平年は77匹前後なので例年の1.9倍です。
フグ — 敷嶋丸(大原港)の19匹、の1便のみ。9月中旬としては例年の9割程度です。
アカムツ — 信栄丸(波崎港)の8匹、の1便のみ。9月中旬としては例年の1.6倍です。過去2か月では最多の記録です。
ヒラメ — 勇幸丸(片貝港)の4匹、の1便のみ。9月中旬としては例年の7割程度です。
カサゴ — 新修丸(金沢八景)の77匹、の1便のみ。9月中旬としては例年の38.5倍です。
アオリイカ — さえむ丸(金谷港)の4匹、の1便のみ。9月中旬としては例年の6割程度です。
ビシアジ — さえむ丸(金谷港)の107匹、の1便のみ。9月中旬としては例年の1.2倍です。
このほか1便だけ記録が出たのはヒラマサ(龍正丸・1匹)、クロダイ(林遊船・2匹)、サワラ(林遊船・3匹)、イナダ(1.2〜1.5kg)、カワハギ(光進丸・12匹)。
本日の最多はシロギス 189匹。横浜本牧港の長崎屋での記録です。本日のシロギスは2便で149.5匹前後。9月中旬の平年は77匹前後なので、例年の1.9倍のペースでした。
重量ではカンパチ 13.6kg。下田港の龍正丸で記録されました。9月中旬の平年の型は3.8kg前後なので、例年の2.5倍の型です。
9月中旬の実績と比べて伸びたのはシマアジが例年の3.5倍、ワラサが例年の3.5倍。逆にカンパチは例年の8割程度で、平年の4匹前後には届きませんでした。
9/16(水)の予想は、光進丸のアジが18〜111匹、幸丸のヒラメが1〜9匹。過去の実績ではいずれも96%以上の便がこの範囲に収まっていました。予想を出すのは、過去の実績と照らして精度を確かめられた船宿・魚種の組み合わせだけです(本日時点で3件)。明日の予想を見る