9/8(火)は19船宿が出船し、13魚種で33件の釣果報告がありました。このうち3魚種が9月上旬の例年を上回りました(サワラ・カンパチ・マダイ ほか)。
東京湾・相模湾は水温25.9℃・波0.8m・南南東の風1.3m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温27.1℃・波2.0m・南西の風3.2m/s。潮は中潮(月は有明月)、気圧1007hPa。内海はそよ風程度で、釣りに支障のない範囲でした。本日は19軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は5件でした。
東京湾・相模湾の水温25.9℃は9月上旬の平年(27.4℃前後)より1.5℃低め、外房〜銚子・伊豆方面の水温27.1℃は9月上旬の平年(25.9℃前後)より1.2℃高め、内海の波0.8mも平年(0.4m前後)より高め。
三喜丸釣船店のアジは、過去748件の記録では海面水温が高い日に釣果が多い傾向がありました。本日の水温は平年より1.2℃高め(27.1℃)で、数が伸びてきた向きと一致します。
いずれも過去データ上の相関で、釣果の原因を特定したものではありません。海況以外の要因(船長の判断・ポイント選択・仕掛け)も結果を左右します。
この日に釣果の報告があった13魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(9月上旬)に記録された釣果と比べた値です。
アジ(7便)— 最多は三喜丸釣船店(小柴港)の115匹、次点は光進丸の86匹。全体では51匹前後で、9月上旬としては例年並み。
タチウオ(4便)— 最多は渡辺釣船店(横浜港・新山下)の42匹、次点は米元釣船店の21匹。全体では18匹前後。9月上旬の平年は21匹前後なので例年の9割程度です。
マダイ(3便)— 最多は幸栄丸(鹿島港)の10匹、次点は大春丸の2匹。全体では6匹前後。9月上旬の平年は5匹前後なので例年の1.2倍です。
カンパチ(2便)— 最多は平安丸(小田原早川港)の8匹、次点は龍正丸の2匹。全体では5匹前後。9月上旬の平年は3匹前後なので例年の1.7倍です。
カワハギ(2便)— 最多は光進丸(金谷港)の8匹、次点は山下丸の6匹。全体では7匹前後。9月上旬の平年は10匹前後なので例年の7割程度です。
シロギス(2便)— 最多は弁天屋(金沢八景)の105匹、次点は林遊船の82匹。全体では93.5匹前後。9月上旬の平年は79匹前後なので例年の1.2倍です。
サワラ(2便)— 最多は林遊船(江戸川放水路・原木中山)の9匹、次点は弁天屋の5匹。全体では7匹前後。9月上旬の平年は3匹前後なので例年の2.3倍です。
スルメイカ — 龍正丸(下田港)の42匹、の1便のみ。9月上旬としては例年の2.6倍です。
イナダ — 平安丸(小田原早川港)の2匹、の1便のみ。9月上旬としては例年の4割程度です。
カマス — 平安丸(小田原早川港)の21匹、の1便のみ。9月上旬としては例年の7割程度です。
マダコ — 長崎屋(横浜本牧港)の7匹、の1便のみ。9月上旬としては例年の9割程度です。
アカムツ — 信栄丸(波崎港)の8匹、の1便のみ。9月上旬としては例年並みです。過去2か月では最多の記録です。
本日の最多はアジ 115匹。小柴港の三喜丸釣船店での記録です。9月上旬としては例年並みのペースです。
重量ではカンパチ 8.0kg。下田港の龍正丸で記録されました。9月上旬の平年の型は5.5kg前後なので、例年の1.4倍の型です。
9月上旬の実績と比べて伸びたのはサワラが例年の2.3倍、カンパチが例年の1.7倍。逆にカワハギは例年の7割程度で、平年の10匹前後には届きませんでした。
9/9(水)の予想は、光進丸のアジが14〜98匹。過去の実績では100%の便がこの範囲に収まっていました。予想を出すのは、過去の実績と照らして精度を確かめられた船宿・魚種の組み合わせだけです(本日時点で1件)。明日の予想を見る