9/13(日)は47船宿が出船し、28魚種で101件の釣果報告がありました。このうち7魚種が9月中旬の例年を上回りました(ワラサ・サワラ・シロギス ほか)。
東京湾・相模湾は水温25.3℃・波0.3m・東北東の風3.2m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温27.1℃・波1.3m・東北東の風5.0m/s。潮は大潮(月は三日月)、気圧1022hPa。内海は出船に支障のない穏やかな海況でした。本日は47軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は0件でした。
東京湾・相模湾の水温25.3℃は9月中旬の平年(27.8℃前後)より2.5℃低め、外房〜銚子・伊豆方面の水温27.1℃は9月中旬の平年(26.5℃前後)より0.6℃高め。
喜平治丸のワラサは、過去56件の記録では風速(最大)が高い日に釣果が多い傾向がありました。本日の風速は平年より0.5m/s高め(5.0m/s)で、数が伸びてきた向きと一致します。
いずれも過去データ上の相関で、釣果の原因を特定したものではありません。海況以外の要因(船長の判断・ポイント選択・仕掛け)も結果を左右します。
この日に釣果の報告があった28魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(9月中旬)に記録された釣果と比べた値です。
マダイ(16便)— 最多は新幸丸(大原港)の13匹、次点は幸丸の13匹。全体では6匹前後で、9月中旬としては例年並み。
アジ(15便)— 最多はこなや丸(長浦)の165匹、次点は吉野屋の89匹。全体では56.5匹前後。9月中旬の平年は50匹前後なので例年の1.1倍です。
タチウオ(10便)— 最多は吉野屋(浦安)の35匹、次点は渡辺釣船店の32匹。全体では20匹前後で、9月中旬としては例年並み。
スルメイカ(7便)— 最多は龍正丸(下田港)の30匹、次点は儀兵衛丸の21匹。全体では17匹前後。9月中旬の平年は13匹前後なので例年の1.3倍です。
サワラ(6便)— 最多は吉久(浦安)の6匹、次点は吉野屋の6匹。全体では4匹前後。9月中旬の平年は2匹前後なので例年の2.0倍です。
カワハギ(5便)— 最多は山下丸(久比里港)の14匹、次点は吉野屋の13匹。全体では12匹前後。9月中旬の平年は14匹前後なので例年の9割程度です。
ヒラメ(5便)— 最多は太幸丸(飯岡港)の9匹、次点は三次郎丸の6匹。全体では6匹前後で、9月中旬としては例年並み。
カツオ(4便)— 最多はたいぞう丸(葉山あぶずり港)の3匹、次点は洋征丸の2匹。全体では2匹前後。9月中旬の平年は3匹前後なので例年の7割程度です。
シロギス(4便)— 最多は長崎屋(横浜本牧港)の120匹、次点は須原屋の104匹。全体では95匹前後。9月中旬の平年は71匹前後なので例年の1.3倍です。
カンパチ(3便)— 最多は庄治郎丸(平塚港)の7匹、次点は佐衛美丸の5匹。全体では5匹前後。9月中旬の平年は4匹前後なので例年の1.2倍です。
マダコ(3便)— 最多は長崎屋(横浜本牧港)の8匹、次点は吉久の7匹。全体では7匹前後で、9月中旬としては例年並み。
アマダイ(2便)— 最多は山下丸(久比里港)の8匹、次点は明進丸の6匹。全体では7匹前後。9月中旬の平年は6匹前後なので例年の1.2倍です。
マハタ(2便)— 最多は第三松栄丸(大原港)の2匹。全体では2匹前後。9月中旬の平年は1.5匹前後なので例年の1.3倍です。
フグ(2便)— 最多は敷嶋丸(大原港)の29匹、次点は吉野屋の19匹。全体では24匹前後で、9月中旬としては例年並み。
イナダ(2便)— 最多は庄治郎丸(平塚港)の9匹、次点はちがさき丸の3匹。全体では6匹前後。9月中旬の平年は4.5匹前後なので例年の1.3倍です。
クロダイ(2便)— 最多は林遊船(江戸川放水路・原木中山)の4匹、次点は庄治郎丸の1匹。
ワラサ(2便)— 最多は喜平治丸(松輪間口港)の5匹。全体では5匹前後。9月中旬の平年は1匹前後なので例年の5.0倍です。
アカムツ — 信栄丸(波崎港)の8匹、の1便のみ。9月中旬としては例年の1.8倍です。過去2か月では最多の記録です。
イサキ — 佐衛美丸(洲崎港)の30匹、の1便のみ。9月中旬としては例年の1.1倍です。
カサゴ — 新修丸(金沢八景)の65匹、の1便のみ。9月中旬としては例年の32.5倍です。
アオリイカ — さえむ丸(金谷港)の6匹、の1便のみ。9月中旬としては例年の8割程度です。
このほか1便だけ記録が出たのはシロアマダイ(最大45cm)、サバ(最大47cm)、シイラ(45〜102cm)、ビシアジ(さえむ丸・104匹)、ヒラマサ(三次郎丸・1匹)。
本日の最多はアジ 165匹。長浦のこなや丸での記録です。本日のアジは15便で56.5匹前後。9月中旬の平年は50匹前後なので、例年の1.1倍のペースでした。
重量ではカンパチ 12.1kg。下田港の龍正丸で記録されました。9月中旬の平年の型は3.8kg前後なので、例年の3.2倍の型です。
9月中旬の実績と比べて伸びたのはワラサが例年の5.0倍、サワラが例年の2.0倍。逆にカツオは例年の7割程度で、平年の3匹前後には届きませんでした。
9/14(月)の予想は、光進丸のアジが16〜98匹、幸丸のヒラメが1〜9匹。過去の実績ではいずれも96%以上の便がこの範囲に収まっていました。予想を出すのは、過去の実績と照らして精度を確かめられた船宿・魚種の組み合わせだけです(本日時点で3件)。明日の予想を見る