9/6(日)は19船宿が出船し、14魚種で36件の釣果報告がありました。
東京湾・相模湾は水温26.5℃・波0.6m・北北東の風8.9m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温27.3℃・波2.4m・東北東の風12.3m/s。潮は中潮(月は有明月)、気圧1013hPa。内海は強風・高波で出船には注意が必要な水準でした。本日は19軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は6件でした。
東京湾・相模湾の水温26.5℃は9月上旬の平年(27.5℃前後)より1.0℃低め、外房〜銚子・伊豆方面の水温27.3℃は9月上旬の平年(25.9℃前後)より1.4℃高め。
渡辺釣船店のタチウオは、過去253件の記録では海面水温が高い日に釣果が多い傾向がありました。本日の水温は平年より1.4℃高め(27.3℃)で、数が伸びてきた向きと一致します。
いずれも過去データ上の相関で、釣果の原因を特定したものではありません。海況以外の要因(船長の判断・ポイント選択・仕掛け)も結果を左右します。
この日に釣果の報告があった14魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(9月上旬)に記録された釣果と比べた値です。
アジ(9便)— 最多は光進丸(金谷港)の133匹、次点は吉野屋の81匹。全体では40匹前後。9月上旬の平年は50匹前後なので例年の8割程度です。
タチウオ(5便)— 最多は渡辺釣船店(横浜港・新山下)の26匹、次点は吉久の16匹。全体では14匹前後。9月上旬の平年は22匹前後なので例年の6割程度です。
サワラ(4便)— 最多はこなや丸(長浦)の3匹、次点は吉久の2匹。全体では2匹前後。9月上旬の平年は3.5匹前後なので例年の6割程度です。
マダイ(2便)— 最多はちがさき丸(茅ヶ崎港)の4匹。全体では4匹前後。9月上旬の平年は5匹前後なので例年の8割程度です。
イナダ — 庄治郎丸(平塚港)の1匹、の1便のみ。9月上旬としては例年の2割程度です。
アマダイ — 庄治郎丸(平塚港)の2匹、の1便のみ。9月上旬としては例年の3割程度です。
シロギス — 吉野屋(浦安)の60匹、の1便のみ。9月上旬としては例年の8割程度です。
カワハギ — 光進丸(金谷港)の8匹、の1便のみ。9月上旬としては例年の8割程度です。
ヒラメ — 幸丸(飯岡港)の8匹、の1便のみ。9月上旬としては例年の1.6倍です。
このほか1便だけ記録が出たのはハナダイ(最大0.8kg)、シイラ(30〜59cm)、マゴチ(林遊船・4匹)、クロダイ(林遊船・10匹)、マダコ(小柴丸・8匹)。
本日の最多はアジ 133匹。金谷港の光進丸での記録です。本日のアジは9便で40匹前後。9月上旬の平年は50匹前後なので、例年の8割程度のペースでした。
重量ではマダイ 5.1kg。茅ヶ崎港のちがさき丸で記録されました。9月上旬の平年の型は1.9kg前後なので、例年の1.8倍の型です。
逆にサワラは例年の6割程度で、平年の3.5匹前後には届きませんでした。
9/7(月)の予想は、光進丸のアジが15〜105匹、幸丸のヒラメが1〜9匹。過去の実績ではいずれも96%以上の便がこの範囲に収まっていました。予想を出すのは、過去の実績と照らして精度を確かめられた船宿・魚種の組み合わせだけです(本日時点で3件)。明日の予想を見る