7/4(土)は49船宿が出船し、26魚種で103件の釣果報告が寄せられました。7月上旬の釣況をデータでお届けします。
水温は平年比+1.6℃と高め(23.6℃)。波0.2m・風2m/sの好海況で出船日和。
本日は内海・外海ともに穏やかな海況に恵まれ、関東圏49船宿の出船率は高い好スコア。内海(東京湾・相模湾)は風2m/s、波0.2mと凪に近い状態で、アジの数釣りに集中できる好条件でした。外海(外房・銭洲)もうねり0.2mと許容範囲内。シイラの遠征便も予定通り運航しました。
本日の全26魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
全体感としては、今日は「アジ・マダイ・タチウオ」のシーズン安定組と「シイラ・ワラサ」の単発大物・好機組に分かれる構成でした。 アジは大津港・平塚港エリアで3桁釣果が頻発し、群れの動きが継続中。こなや丸の137匹は今週の全便でも上位の記録です。 マダイは大津港・平塚港で0〜11匹レンジ。3.0kgの大型はサイズが明確に上向きな印象。 シロギスは浦安・由比の浅場で大爆発。湾奥への河川流入と水温上昇でベイト溜まりが形成された影響と推察されます。須原屋の132匹は今期トップ級の記録です。 カワハギは久比里港・長井港で0〜12匹・17〜32cm。底物の繊細な釣りが好きな常連で常に予約が埋まる人気ジャンルで、本日も複数船宿で安定した釣果が記録されました。 タチウオは大津港・浦安方面で0〜36匹、サイズは60〜126cmと大型揃い。ドラゴン級の良型が出ているパターンで、サイズ狙い派には好機です。 マルイカは平塚港・小網代港で0〜58匹。本日は喜平治丸で良型が記録されています。 フグは鹿島港・浦安方面で0〜14匹。少数ながらコンスタントに記録があり、シーズン後半の手堅い狙い目です。 スルメイカは長井漆山港・長井港方面で0〜47匹。ローテーション釣行に組み込みやすい魚種です。 全26魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。アジ・マダイ・タチウオが三本柱として件数を稼ぎ、マダコ・ヒラメ・マルイカも少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
注目はワラサ 4.0〜6.00kg。あまさけや丸(松輪江奈港)が記録した6.0kg級は良型の実績。松輪江奈港を主戦場とするこの船宿は多魚種対応が看板で、今期は好海況が観測されています。今後1〜2週間は同サイズの再現性が高いと推察されます。