7/5(日)は59船宿が出船し、34魚種で115件の釣果報告が寄せられました。7月上旬の釣況をデータでお届けします。
水温は平年比+2.1℃と高め(24.1℃)。波0.4m・風3m/sの好海況で出船日和。
本日は内海・外海ともに穏やかな海況に恵まれ、関東圏59船宿の出船率は高い好スコア。内海(東京湾・相模湾)は風3m/s、波0.4mと凪に近い状態で、アジの数釣りに集中できる好条件でした。外海(外房・銭洲)もうねり0.3mと許容範囲内。ワラサの遠征便も予定通り運航しました。
本日の全34魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
全体感としては、今日は「アジ・マダイ・タチウオ」のシーズン安定組と「ワラサ・シイラ・ブリ・カンパチ・イナダ・サワラ」の単発大物・好機組に分かれる構成でした。 マダイは日立久慈港・大津港で0〜8匹・最大6.9kgの大型が出て、サイズが明確に上向きな印象。 シロギスは横浜本牧港・茅ヶ崎港の浅場で大爆発。湾奥への河川流入と水温上昇でベイト溜まりが形成された影響と推察されます。長崎屋の105匹は今期トップ級の記録です。 カワハギは長井港・久比里港で0〜10匹・5〜30cm。底物の繊細な釣りが好きな常連で常に予約が埋まる人気ジャンルで、本日も複数船宿で安定した釣果が記録されました。 タチウオは長浦・金沢八景方面で0〜69匹・サイズは60〜121cmと大型揃い。ドラゴン級の良型が出ているパターンで、サイズ狙い派には好機です。 マルイカは天津港・葉山あぶずり港で0〜47匹。本日は喜平治丸で良型が記録されています。 スルメイカは長井港・小田原早川港方面で0〜59匹。ローテーション釣行に組み込みやすい魚種です。 全34魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。アジ・マダイ・タチウオが三本柱として件数を稼ぎ、イサキ・マダコ・シロギスも少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
本日最大の話題はブリの10.70kg。7/5(日)時点で7月以降、関東圏での10kg超え大物記録です。松輪江奈港は遠征エリアですが、あまさけや丸はこの時期の運航で近海では狙えないサイズの回遊魚を求める常連層に人気の船宿です。この時期ならではの好海況が背景にあると見られます。