7/5(日)は47船宿が出船し、28魚種で96件の釣果報告が寄せられました。7月上旬の釣況をデータでお届けします。
水温は平年比+1.7℃と高め(23.7℃)。波0.5m・風3m/sでそよ風あり、釣り可。
小潮の本日は潮の動きがゆるやか。アジなど潮の弱い時間帯に活性が上がる魚種で堅実な釣果が出ました。ゆっくりと探る釣りに向いた一日です。
本日の全28魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
全体感としては、今日は「アジ・タチウオ・マダイ」のシーズン安定組と「シイラ・ブリ・カンパチ・ワラサ・イナダ・サワラ」の単発大物・好機組に分かれる構成でした。 マダイは飯岡港・鹿島港で0〜8匹レンジ。3.8kgの大型はサイズが明確に上向きな印象。 シロギスは茅ヶ崎港・羽田の浅場で大爆発。湾奥への河川流入と水温上昇でベイト溜まりが形成された影響と推察されます。長崎屋の105匹は今期トップ級の記録です。 カワハギは長井港・久比里港で0〜8匹・5〜30cm。底物の繊細な釣りが好きな常連で常に予約が埋まる人気ジャンルで、本日も複数船宿で安定した釣果が記録されました。 タチウオは久里浜港・鴨居大室港方面で0〜69匹、サイズは60〜119cmと大型揃い。ドラゴン級の良型が出ているパターンで、サイズ狙い派には好機です。 マルイカは松輪間口港・葉山あぶずり港で0〜47匹。本日は喜平治丸で良型が記録されています。 スルメイカは松輪間口港・小田原早川港方面で0〜59匹。ローテーション釣行に組み込みやすい魚種です。 全28魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。アジ・タチウオ・マダイが三本柱として件数を稼ぎ、シロギス・マルイカ・イサキも少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
本日最大の話題はブリの10.70kg。7/5(日)時点で7月以降以降、関東圏での10kgkg超え大物記録です。松輪江奈港は遠征エリアですが、あまさけや丸はこの時期の運航で近海では狙えないサイズの回遊魚を求める常連層に人気の船宿です。この時期ならではの好海況が背景にあると見られます。