7/3(金)は36船宿が出船し、21魚種で63件の釣果報告が寄せられました。7月上旬の釣況をデータでお届けします。
水温は平年比+1.5℃と高め(23.5℃)。波0.4m・風4m/sの好海況で出船日和。
本日は内海・外海ともに穏やかな海況に恵まれ、関東圏36船宿の出船率は高い好スコア。内海(東京湾・相模湾)は風4m/s、波0.4mと凪に近い状態で、アジの数釣りに集中できる好条件でした。外海(外房・銭洲)もうねり0.4mと許容範囲内。カンパチの遠征便も予定通り運航しました。
本日の全21魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
アジは平塚港・久比里港エリアで3桁釣果が頻発し、群れの動きが継続中。米元釣船店の114匹は今週の全便でも上位の記録です。 マダイは大原港・飯岡港で0〜9匹レンジ。3.0kgの大型はサイズが明確に上向きな印象。 シロギスは平塚港・浦安の浅場で大爆発。湾奥への河川流入と水温上昇でベイト溜まりが形成された影響と推察されます。長崎屋の158匹は今期トップ級の記録です。 カワハギは久比里港で0〜10匹・17〜34cm。底物の繊細な釣りが好きな常連で常に予約が埋まる人気ジャンルで、本日も複数船宿で安定した釣果が記録されました。 タチウオは鴨居大室港・浦安方面で1〜54匹、サイズは60〜115cmと大型揃い。ドラゴン級の良型が出ているパターンで、サイズ狙い派には好機です。 カンパチは下田港で0〜1匹・6.7〜10.06kg。龍正丸が大物記録を出した遠征便で、近海では狙えないサイズ帯です。 マルイカは平塚港・久比里港で1〜59匹。本日は喜平治丸で良型が記録されています。 スルメイカは松輪間口港・長井港方面で1〜37匹。ローテーション釣行に組み込みやすい魚種です。 全21魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。アジ・マルイカ・マダコが三本柱として件数を稼ぎ、イサキ・タチウオ・マダイも少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
本日最大の話題はカンパチの10.06kg。7/3(金)時点で7月以降以降、関東圏での10kgkg超え大物記録です。下田港は遠征エリアですが、龍正丸はこの時期の運航で近海では狙えないサイズの回遊魚を求める常連層に人気の船宿です。この時期ならではの好海況が背景にあると見られます。