5/13(水)は43船宿が出船し、20魚種で77件の釣果報告が寄せられました。5月中旬の釣況をデータでお届けします。
水温は平年比+2.2℃と高め(19.2℃)。波0.4m・風2m/sで出船日和。
本日は内海・外海ともに穏やかな海況に恵まれ、関東圏43船宿の出船率は高い好スコア。内海(東京湾・相模湾)は風2〜2m/s、波0.4mと凪に近い状態で、マダイの数釣りに集中できる好条件でした。外海(外房・銭洲)もうねり0.2mと許容範囲内。ワラサの遠征便も予定通り運航しました。
本日の全20魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
全体感としては、今日は「マダイ・アジ・マルイカ」のシーズン安定組と「ワラサ」の単発大物・好機組に分かれる構成でした。 アジは茅ヶ崎港・鴨居大室港エリアで3桁釣果が頻発し、群れの動きが継続中。長崎屋の155匹は今週の全便でも上位の記録です。 マダイは松輪間口港・茅ヶ崎港で0〜8匹レンジ。7.1kgの大型はサイズが明確に上向きな印象。 シロギスは浦安・横浜本牧港の浅場で大爆発。湾奥への河川流入と水温上昇でベイト溜まりが形成された影響と推察されます。長崎屋の163匹は今期トップ級の記録です。 タチウオは浦安方面で5〜12匹、サイズは65〜95cmと大型揃い。冬の名残のドラゴン級が春の早朝便で出ているパターンです。 マルイカは松輪間口港・鴨居大室港で0〜94匹。翔太丸が継続的な好実績で、剣崎沖の良型群が継続中です。 ヤリイカは勝浦川津港・天津港方面で2〜16匹。不動丸など継続的に良型が記録されています。 フグは浦安・鹿島港方面で0〜10匹。少数ながらコンスタントに記録があり、シーズン後半の手堅い狙い目です。 スルメイカは長井港・長井新宿港方面で1〜31匹。ローテーション釣行に組み込みやすい魚種です。 全20魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。マダイ・アジ・マルイカが三本柱として件数を稼ぎ、シロギス・クロダイ・イサキも少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
注目はワラサ 3.0〜7.30kg。幸栄丸(鹿島港)が記録した7.3kg級は良型の実績。鹿島港を主戦場とするこの船宿は多魚種対応が看板で、今期は好海況が観測されています。今後1〜2週間は同サイズの再現性が高いと推察されます。