5/14(木)は51船宿が出船し、29魚種で91件の釣果報告が寄せられました。5月中旬の釣況をデータでお届けします。
水温は平年比+2.3℃と高め(19.3℃)。波0.3m・風3m/sの好海況で出船日和。
本日は内海・外海ともに穏やかな海況に恵まれ、関東圏51船宿の出船率は高い好スコア。内海(東京湾・相模湾)は風3m/s、波0.3mと凪に近い状態で、マダイの数釣りに集中できる好条件でした。外海(外房・銭洲)もうねり0.3mと許容範囲内。カンパチの遠征便も予定通り運航しました。
本日の全29魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
アジは大磯港・江戸川放水路・原木中山エリアで3桁釣果が頻発し、群れの動きが継続中。巳之助丸の123匹は今週の全便でも上位の記録です。 マダイは大磯港・富浦港で0〜12匹レンジ。4.0kgの大型はサイズが明確に上向きな印象。 カワハギは久比里港で0〜13匹・5〜30cm。底物の繊細な釣りが好きな常連で常に予約が埋まる人気ジャンルで、本日も複数船宿で安定した釣果が記録されました。 タチウオは浦安・鴨居大室港方面で0〜27匹、サイズは65〜100cmと大型揃い。ドラゴン級の良型が出ているパターンで、サイズ狙い派には好機です。 カンパチは下田港・御前崎港で1匹・3.8〜10.50kg。重郎平丸が大物記録を出した遠征便で、近海では狙えないサイズ帯です。 マルイカは葉山あぶずり港・小網代港で3〜132匹。本日は翔太丸で良型が記録されています。 フグは鹿島港・浦安方面で1〜10匹。少数ながらコンスタントに記録があり、シーズン後半の手堅い狙い目です。 スルメイカは長井港・長井新宿港方面で0〜12匹。ローテーション釣行に組み込みやすい魚種です。 全29魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。マダイ・アジ・マルイカが三本柱として件数を稼ぎ、イサキ・ムギイカ・シロギスも少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
本日最大の話題はカンパチの10.50kg。5/14(木)時点で5月以降以降、関東圏での10kgkg超え大物記録です。下田港は遠征エリアですが、重郎平丸はこの時期の運航で近海では狙えないサイズの回遊魚を求める常連層に人気の船宿です。この時期ならではの好海況が背景にあると見られます。