5/14(木)は41船宿が出船し、22魚種で68件の釣果報告が寄せられました。5月中旬の釣況をデータでお届けします。
水温は平年比+2.3℃と高め(19.3℃)。波0.3m・風3m/sで出船日和。
本日は内海・外海ともに穏やかな海況に恵まれ、関東圏41船宿の出船率は高い好スコア。内海(東京湾・相模湾)は風3〜3m/s、波0.3mと凪に近い状態で、アジの数釣りに集中できる好条件でした。外海(外房・銭洲)もうねり0.3mと許容範囲内。アジの遠征便も予定通り運航しました。
本日の全22魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
全体感としては、今日は「アジ・マダイ・マルイカ」のシーズン安定組と「青物系」の単発大物・好機組に分かれる構成でした。 アジは大磯港・飯岡港エリアで3桁釣果が頻発し、群れの動きが継続中。巳之助丸の123匹は今週の全便でも上位の記録です。 マダイは大磯港・大原港で0〜12匹レンジ。4.0kgの大型はサイズが明確に上向きな印象。 カワハギは久比里港で0〜8匹・16〜30cm。底物の繊細な釣りが好きな常連で常に予約が埋まる人気ジャンルで、本日も複数船宿で安定した釣果が記録されました。 タチウオは浦安・鴨居大室港方面で0〜27匹、サイズは65〜100cmと大型揃い。冬の名残のドラゴン級が春の早朝便で出ているパターンです。 マルイカは平塚港・葉山あぶずり港で3〜132匹。翔太丸が継続的な好実績で、剣崎沖の良型群が継続中です。 フグは浦安・鹿島港方面で1〜10匹。少数ながらコンスタントに記録があり、シーズン後半の手堅い狙い目です。 スルメイカは松輪間口港・長井港方面で0〜12匹。ローテーション釣行に組み込みやすい魚種です。 全22魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。アジ・マダイ・マルイカが三本柱として件数を稼ぎ、クロダイ・イサキ・スルメイカも少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
注目はアブラボウズ 8.0〜8.00kg。仁徳丸(波崎港)が記録した8.0kg級は良型の実績。波崎港を主戦場とするこの船宿は多魚種対応が看板で、今期は好海況が観測されています。今後1〜2週間は同サイズの再現性が高いと推察されます。