5/7(木)は41船宿が出船し、24魚種で72件の釣果報告が寄せられました。5月上旬の釣況をデータでお届けします。
水温は平年並み(18.3℃)。波0.4m・風3m/sの好海況で出船日和。
本日の海況は内海と外海で対照的な一日。内海は風3m/sと穏やかで、久比里・松輪・金沢八景の各沖は朝マズメから夕方まで凪が続きました。一方外海は風が強く、銭洲・神津島方面は8船が出船中止判断。来週末は外海狙いの予約は前日午後に船宿への確認が必須です。
本日の全24魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
全体感としては、今日は「タイ五目・アジ・マダイ」のシーズン安定組と「ワラサ・イナダ」の単発大物・好機組に分かれる構成でした。 アジは大磯港・東葛西エリアで3桁釣果が頻発し、群れの動きが継続中。巳之助丸の118匹は今週の全便でも上位の記録です。 マダイは御前崎港・鹿島港で0〜13匹レンジ。4.6kgの大型はサイズが明確に上向きな印象。 シロギスは東葛西の浅場で大爆発。湾奥への河川流入と水温上昇でベイト溜まりが形成された影響と推察されます。須原屋の126匹は今期トップ級の記録です。 カワハギは久比里港で1〜14匹・5〜34cm。底物の繊細な釣りが好きな常連で常に予約が埋まる人気ジャンルで、本日も複数船宿で安定した釣果が記録されました。 タチウオは浦安・鴨居大室港方面で0〜4匹、サイズは65〜100cmと大型揃い。ドラゴン級の良型が出ているパターンで、サイズ狙い派には好機です。 マルイカは小網代港・平塚港で0〜43匹。本日は喜平治丸で良型が記録されています。 ヤリイカは勝浦川津港方面で16〜34匹。不動丸など継続的に良型が記録されています。 全24魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。タイ五目・アジ・マダイが三本柱として件数を稼ぎ、マルイカ・ムギイカ・カワハギも少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
注目はワラサ 2.0〜5.10kg。信栄丸(波崎港)が記録した5.1kg級は良型の実績。波崎港を主戦場とするこの船宿は多魚種対応が看板で、今期は好海況が観測されています。今後1〜2週間は同サイズの再現性が高いと推察されます。