5/7(木)は42船宿が出船し、25魚種で66件の釣果報告が寄せられました。5月上旬の釣況をデータでお届けします。
水温は平年並み(18.3℃)。波0.4m・風3m/sで出船日和。
本日の海況は内海と外海で対照的な一日。内海は風3〜3m/sと穏やかで、久比里・松輪・金沢八景の各沖は朝マズメから夕方まで凪が続きました。一方外海は中風で、銭洲・神津島方面は7船が出船中止判断。来週末は外海狙いの予約は前日午後に船宿への確認が必須です。
本日の全25魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
全体感としては、今日は「アジ・マダイ・マルイカ」のシーズン安定組と「ワラサ・イナダ」の単発大物・好機組に分かれる構成でした。 アジは平塚港・浦安エリアで3桁釣果が頻発し、群れの動きが継続中。巳之助丸の118匹は今週の全便でも上位の記録です。 マダイは平塚港・松輪江奈港で0〜18匹レンジ。4.6kgの大型はサイズが明確に上向きな印象。 シロギスは東葛西の浅場で大爆発。湾奥への河川流入と水温上昇でベイト溜まりが形成された影響と推察されます。須原屋の126匹は今期トップ級の記録です。 カワハギは久比里港で1〜14匹・5〜34cm。底物の繊細な釣りが好きな常連で常に予約が埋まる人気ジャンルで、本日も複数船宿で安定した釣果が記録されました。 タチウオは鴨居大室港・浦安方面で0〜4匹、サイズは65〜100cmと大型揃い。冬の名残のドラゴン級が春の早朝便で出ているパターンです。 マルイカは平塚港・小網代港で0〜43匹。喜平治丸が継続的な好実績で、剣崎沖の良型群が継続中です。 ヤリイカは勝浦川津港方面で16〜34匹。不動丸など継続的に良型が記録されています。 スルメイカは長井新宿港方面で11〜46匹。ローテーション釣行に組み込みやすい魚種です。 全25魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。アジ・マダイ・マルイカが三本柱として件数を稼ぎ、カワハギ・ムギイカ・ワラサも少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
注目はワラサ 2.0〜5.10kg。信栄丸(波崎港)が記録した5.1kg級は良型の実績。波崎港を主戦場とするこの船宿は多魚種対応が看板で、今期は好海況が観測されています。今後1〜2週間は同サイズの再現性が高いと推察されます。