5/8(金)は40船宿が出船し、19魚種で61件の釣果報告が寄せられました。5月上旬の釣況をデータでお届けします。
水温は平年並み(18.3℃)。波0.8m・風7m/sでそよ風あり、釣り可。
長潮の本日は潮の動きがゆるやか。マダイなど潮の弱い時間帯に活性が上がる魚種で堅実な釣果が出ました。ゆっくりと探る釣りに向いた一日です。
本日の全19魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
全体感としては、今日は「マダイ・アジ・シロギス」のシーズン安定組と「カンパチ・イナダ」の単発大物・好機組に分かれる構成でした。 アジは横浜港・新山下・平和島エリアで3桁釣果が頻発し、群れの動きが継続中。こなや丸の148匹は今週の全便でも上位の記録です。 マダイは御前崎港・鹿島港で0〜17匹レンジ。4.8kgの大型はサイズが明確に上向きな印象。 シロギスは東葛西・金沢八景の浅場で大爆発。湾奥への河川流入と水温上昇でベイト溜まりが形成された影響と推察されます。長崎屋の180匹は今期トップ級の記録です。 カワハギは久比里港で1〜15匹・17〜31cm。底物の繊細な釣りが好きな常連で常に予約が埋まる人気ジャンルで、本日も複数船宿で安定した釣果が記録されました。 タチウオは横浜港・新山下・浦安方面で0〜12匹、サイズは60〜100cmと大型揃い。ドラゴン級の良型が出ているパターンで、サイズ狙い派には好機です。 カンパチは下田港で0〜3匹・1.5〜15.64kg。龍正丸が大物記録を出した遠征便で、近海では狙えないサイズ帯です。 マルイカは松輪間口港で13〜46匹。本日は喜平治丸で良型が記録されています。 ヤリイカは勝浦川津港方面で1〜21匹。不動丸など継続的に良型が記録されています。 スルメイカは長井新宿港方面で0〜8匹。ローテーション釣行に組み込みやすい魚種です。 全19魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。マダイ・アジ・シロギスが三本柱として件数を稼ぎ、イサキ・タチウオ・コマセ五目も少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
注目はカンパチ 2.4〜7.56kg。龍正丸(下田港)が記録した7.6kg級は良型の実績。下田港を主戦場とするこの船宿は多魚種対応が看板で、今期は好海況が観測されています。今後1〜2週間は同サイズの再現性が高いと推察されます。