5/12(火)は37船宿が出船し、20魚種で60件の釣果報告が寄せられました。5月中旬の釣況をデータでお届けします。
水温は平年比+1.9℃と高め(18.9℃)。波0.5m・風2m/sで出船日和。
本日は内海・外海ともに穏やかな海況に恵まれ、関東圏37船宿の出船率は高い好スコア。内海(東京湾・相模湾)は風2〜2m/s、波0.5mと凪に近い状態で、マダイの数釣りに集中できる好条件でした。外海(外房・銭洲)もうねり0.2mと許容範囲内。ワラサの遠征便も予定通り運航しました。
本日の全20魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
全体感としては、今日は「マダイ・アジ・マルイカ」のシーズン安定組と「ワラサ・カンパチ・サワラ」の単発大物・好機組に分かれる構成でした。 アジは金沢八景・金谷港エリアで3桁釣果が頻発し、群れの動きが継続中。三喜丸釣船店の107匹は今週の全便でも上位の記録です。 マダイは大原港・金谷港で0〜9匹レンジ。5.3kgの大型はサイズが明確に上向きな印象。 シロギスは金沢八景・横浜本牧港の浅場で大爆発。湾奥への河川流入と水温上昇でベイト溜まりが形成された影響と推察されます。長崎屋の141匹は今期トップ級の記録です。 カンパチは下田港で1〜3匹レンジ・3.3〜13.98kg。龍正丸が大物記録を出した遠征便で、近海では狙えないサイズ帯です。 マルイカは長井漆山港・葉山あぶずり港で0〜121匹。喜平治丸が継続的な好実績で、剣崎沖の良型群が継続中です。 ヤリイカは勝浦川津港方面で12〜39匹。不動丸など継続的に良型が記録されています。 スルメイカは長井港・松輪間口港方面で7〜51匹。ローテーション釣行に組み込みやすい魚種です。 全20魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。マダイ・アジ・マルイカが三本柱として件数を稼ぎ、イサキ・クロダイ・スルメイカも少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
本日は20魚種と幅広い顔ぶれが揃いました。シーズン主力のマダイ・アジ・マルイカに加え、カンパチなど普段名前が出にくい魚種も顔を出しており、5月中旬特有の釣り物ローテーション期に入った感があります。船宿選びの幅が広がるタイミングです。