5/19(火)は47船宿が出船し、26魚種で77件の釣果報告が寄せられました。5月中旬の釣況をデータでお届けします。
水温は平年比-2.1℃と低め(19.9℃)。波0.5m・風6m/sでそよ風あり、釣り可。
関東沿岸の SST は例年比 +2.9℃と高めで推移。春の魚種のシーズン入りが平年より早い見立てとなっています。釣り物カレンダーは平年通りに固執せず、現状の海況を踏まえた前倒し計画が有効です。
本日の全26魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
アジは横浜本牧港・小坪港エリアで3桁釣果が頻発し、群れの動きが継続中。巳之助丸の181匹は今週の全便でも上位の記録です。 マダイは日立久慈港・富浦港で0〜11匹・最大7.9kgの大型が出て、サイズが明確に上向きな印象。 カワハギは長井港・久比里港で3〜15匹・13〜34cm。底物の繊細な釣りが好きな常連で常に予約が埋まる人気ジャンルで、本日も複数船宿で安定した釣果が記録されました。 タチウオは鴨居大室港・横浜港・新山下方面で0〜38匹・サイズは60〜110cmと大型揃い。ドラゴン級の良型が出ているパターンで、サイズ狙い派には好機です。 フグは鹿島港方面で2〜5匹・少数ながらコンスタントに記録があり、シーズン後半の手堅い狙い目です。 全26魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。マダイ・アジ・イサキが三本柱として件数を稼ぎ、カワハギ・カサゴ・マハタも少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
本日最大の話題はヒラマサの13.00kg。5/19(火)時点で5月以降、関東圏での10kg超え大物記録です。波崎港は遠征エリアですが、信栄丸はこの時期の運航で近海では狙えないサイズの回遊魚を求める常連層に人気の船宿です。この時期ならではの好海況が背景にあると見られます。