9/23(水)は89船宿が出船し、42魚種で201件の釣果報告がありました。このうち11魚種が9月下旬の例年を上回りました(ハタ・カサゴ・クロダイ ほか)。
東京湾・相模湾は水温24.1℃・波0.4m・北北東の風5.8m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温24.8℃・波1.3m・北北東の風10.4m/s。潮は中潮(月は十三夜)。内海は出船に支障のない穏やかな海況でした。本日は89軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は0件でした。
東京湾・相模湾の水温24.1℃は9月下旬の平年(25.5℃前後)より1.4℃低め、外房〜銚子・伊豆方面の水温24.8℃は9月下旬の平年(25.4℃前後)より0.6℃低め。
三喜丸釣船店のアジは、過去748件の記録では海面水温が高い日に釣果が多い傾向がありました。本日の水温は平年より0.6℃低め(24.8℃)で、数が伸びてきた向きとは逆でした。
いずれも過去データ上の相関で、釣果の原因を特定したものではありません。海況以外の要因(船長の判断・ポイント選択・仕掛け)も結果を左右します。
この日に釣果の報告があった42魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(9月下旬)に記録された釣果と比べた値です。
アジ(30便)— 最多は三喜丸釣船店(小柴港)の140匹、次点は巳之助丸の126匹。全体では51匹前後。9月下旬の平年は46匹前後なので例年の1.1倍です。
マダイ(18便)— 最多は大貫丸(日立久慈港)の13匹、次点は日正丸の13匹。全体では6匹前後。9月下旬の平年は5匹前後なので例年の1.2倍です。
ワラサ(14便)— 最多は成銀丸(松輪江奈港)の10匹、次点は強丸の8匹。全体では6匹前後。9月下旬の平年は2匹前後なので例年の3.0倍です。
カンパチ(13便)— 最多は平安丸(小田原早川港)の60匹、次点は邦丸 -大磯港-の25匹。全体では9匹前後。9月下旬の平年は3匹前後なので例年の3.0倍です。過去2か月では最多の記録です。
タチウオ(13便)— 最多は第八幸松丸(静浦漁港)の55匹、次点は深川 吉野屋の41匹。全体では19匹前後で、9月下旬としては例年並み。
スルメイカ(10便)— 最多は第八幸松丸(静浦漁港)の78匹、次点は秀丸の53匹。全体では27.5匹前後。9月下旬の平年は13.5匹前後なので例年の2.0倍です。
イナダ(10便)— 最多は庄治郎丸(平塚港)の7匹、次点は平安丸の5匹。全体では2匹前後。9月下旬の平年は6匹前後なので例年の3割程度です。
アマダイ(8便)— 最多はゆうせい丸(片瀬漁港)の9匹、次点は山天丸の8匹。全体では5.5匹前後で、9月下旬としては例年並み。
カワハギ(7便)— 最多は巳之助丸(久比里港)の17匹、次点は山下丸の13匹。全体では8匹前後。9月下旬の平年は13匹前後なので例年の6割程度です。
サワラ(6便)— 最多は吉久(浦安)の5匹、次点は深川 吉野屋の5匹。全体では4匹前後。9月下旬の平年は3匹前後なので例年の1.3倍です。
シロギス(5便)— 最多は小林丸(品川区立会川勝島運河)の122匹、次点はかめだやの97匹。全体では87匹前後。9月下旬の平年は64匹前後なので例年の1.4倍です。
ハタ(5便)— 最多は久寿丸(須崎港)の50匹、次点は孝漁丸の20匹。全体では35匹前後。9月下旬の平年は3匹前後なので例年の11.7倍です。過去2か月では最多の記録です。
アカムツ(4便)— 最多は信栄丸(波崎港)の8匹、次点は政勝丸の8匹。全体では8匹前後。9月下旬の平年は6匹前後なので例年の1.3倍です。過去2か月では最多の記録です。
カツオ(3便)— 最多は洋征丸(小坪港)の2匹、次点はちがさき丸の2匹。全体では2匹前後。9月下旬の平年は4匹前後なので例年の5割程度です。
クロダイ(3便)— 最多は林遊船(江戸川放水路・原木中山)の13匹、次点は池田丸の2匹。全体では7.5匹前後。9月下旬の平年は2匹前後なので例年の3.8倍です。過去2か月では最多の記録です。
マダコ(3便)— 最多は長崎屋(横浜本牧港)の9匹、次点は野毛屋釣船店の6匹。全体では6匹前後で、9月下旬としては例年並み。
フグ(3便)— 最多は吉野屋(浦安)の19匹。全体では19匹前後。9月下旬の平年は17匹前後なので例年の1.1倍です。
アオリイカ(3便)— 最多は二階屋丸(宇佐美港)の8匹、次点はさえむ丸の5匹。全体では5匹前後。9月下旬の平年は8匹前後なので例年の6割程度です。
ヒラメ(3便)— 最多は三次郎丸(飯岡港)の7匹、次点は幸丸の6匹。全体では6匹前後。9月下旬の平年は5匹前後なので例年の1.2倍です。
イトヨリ(3便)— 最多は池田丸(腰越港)の3匹、次点は喜久丸の2匹。
サバ(3便)— 最多は喜久丸(腰越港)の7匹。
キメジ(2便)— 最多はちがさき丸(茅ヶ崎港)の2匹。全体では2匹前後で、9月下旬としては例年並み。
アカイカ(2便)— 最多は第八幸松丸(静浦漁港)の78匹、次点は秀丸の53匹。
カサゴ(2便)— 最多は新修丸(金沢八景)の51匹。全体では51匹前後。9月下旬の平年は10匹前後なので例年の5.1倍です。
ヤリイカ(2便)— 最多はSHINSEIMARU(清水港)の18匹、次点は勝美丸の16匹。全体では17匹前後で、9月下旬としては例年並み。
アラ(2便)— 最多は政勝丸(外川港)の8匹。
ショウサイフグ(2便)— 最多は利喜丸(鹿島港)の20匹。全体では20匹前後。9月下旬の平年は17匹前後なので例年の1.2倍です。
シイラ(1便)— 匹数の記録はなく、型は35.0〜126.0cm。記録が出るのは30日ぶりです。
本日の最多はアジ 140匹。小柴港の三喜丸釣船店での記録です。本日のアジは30便で51匹前後。9月下旬の平年は46匹前後なので、例年の1.1倍のペースでした。
重量ではキメジ 8.8kg。茅ヶ崎港のちがさき丸で記録されました。9月下旬の平年の型は9.7kg前後なので、例年の8割程度の型です。
9月下旬の実績と比べて伸びたのはハタが例年の11.7倍、カサゴが例年の5.1倍。逆にイナダは例年の3割程度で、平年の6匹前後には届きませんでした。