7/8(水)は100船宿が出船し、47魚種で259件の釣果報告が寄せられました。7月上旬の釣況をデータでお届けします。
水温は平年比+2.1℃と高め(24.1℃)。波0.6m・風2m/sでそよ風あり、釣り可。
本日は無風に近い凪の好海況。海面は静穏な状態で、アジの数釣り・マダイの繊細な仕掛けでの釣りに絶好のコンディションでした。明日も同様の好海況が続く予報です。
本日の全47魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
全体感としては、今日は「アジ・マダイ・イサキ」のシーズン安定組と「ワラサ・イナダ・カンパチ」の単発大物・好機組に分かれる構成でした。 アジは横浜港・新山下・走水港エリアで3桁釣果が頻発し、群れの動きが継続中。仁丸の126匹は今週の全便でも上位の記録です。 マダイは平潟・松輪江奈港で0〜8匹レンジ。5.0kgの大型はサイズが明確に上向きな印象。 シロギスは茅ヶ崎港・金沢八景の浅場で大爆発。湾奥への河川流入と水温上昇でベイト溜まりが形成された影響と推察されます。長崎屋の135匹は今期トップ級の記録です。 タチウオは横浜港・新山下・久里浜港方面で0〜50匹、サイズは65.0〜123.0cmと大型揃い。ドラゴン級の良型が出ているパターンで、サイズ狙い派には好機です。 カンパチは大原港・下田港で0〜4匹・2.0〜20.45kg。龍正丸が大物記録を出した遠征便で、近海では狙えないサイズ帯です。 マルイカは松輪江奈港・平塚港で0〜35匹。本日は二階屋丸で良型が記録されています。 スルメイカは南伊豆町手石港・長井港方面で0〜240匹。ローテーション釣行に組み込みやすい魚種です。 全47魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。アジ・マダイ・イサキが三本柱として件数を稼ぎ、マダコ・カサゴ・スルメイカも少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
注目はマダイ 1.0〜5.00kg。英昇丸(平潟)が記録した5.0kg級は良型の実績。平潟を主戦場とするこの船宿は多魚種対応が看板で、今期は好海況が観測されています。今後1〜2週間は同サイズの再現性が高いと推察されます。