10/23(金)は29船宿が出船し、24魚種で80件の釣果報告がありました。このうち4魚種が10月下旬の例年を上回りました(ハナダイ・ヒラメ・アマダイ ほか)。
東京湾・相模湾は水温23.1℃・波0.7m・北東の風5.3m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温24.3℃・波2.1m・東北東の風7.6m/s。潮は中潮(月は十三夜)、気圧1028hPa。内海はそよ風程度で、釣りに支障のない範囲でした。本日は29軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は0件でした。
東京湾・相模湾の水温23.1℃は10月下旬の平年(21.8℃前後)より1.3℃高め、外房〜銚子・伊豆方面の水温24.3℃は10月下旬の平年(23.2℃前後)より1.1℃高め。
三喜丸釣船店のアジは、過去748件の記録では海面水温が高い日に釣果が多い傾向がありました。本日の水温は平年より1.1℃高め(24.3℃)で、数が伸びてきた向きと一致します。
いずれも過去データ上の相関で、釣果の原因を特定したものではありません。海況以外の要因(船長の判断・ポイント選択・仕掛け)も結果を左右します。
この日に釣果の報告があった24魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(10月下旬)に記録された釣果と比べた値です。
マダイ(13便)— 最多は新幸丸(大原港)の15匹、次点は幸丸の15匹。全体では7.5匹前後で、10月下旬としては例年並み。
アジ(12便)— 最多は三喜丸釣船店(小柴港)の118匹、次点は吉野屋の100匹。全体では34.5匹前後。10月下旬の平年は48匹前後なので例年の7割程度です。
タチウオ(9便)— 最多は米元釣船店(金沢八景)の24匹、次点は三喜丸釣船店の23匹。全体では15匹前後で、10月下旬としては例年並み。
カワハギ(7便)— 最多は巳之助丸(久比里港)の22匹、次点は新修丸の20匹。全体では13匹前後。10月下旬の平年は15匹前後なので例年の9割程度です。
サワラ(7便)— 最多は林遊船(江戸川放水路・原木中山)の3匹、次点はこなや丸の3匹。全体では2匹前後。10月下旬の平年は3匹前後なので例年の7割程度です。
アマダイ(6便)— 最多は山天丸(久比里港)の10匹、次点は庄治郎丸の8匹。全体では6.5匹前後。10月下旬の平年は5匹前後なので例年の1.3倍です。
ヒラメ(3便)— 最多は幸丸(飯岡港)の8匹、次点は幸丸の6匹。全体では7匹前後。10月下旬の平年は5匹前後なので例年の1.4倍です。
アオリイカ(3便)— 最多は喜平治丸(松輪間口港)の11匹、次点は喜平治丸の9匹。全体では9匹前後。10月下旬の平年は7匹前後なので例年の1.3倍です。
ハナダイ(2便)— 最多は三次郎丸(飯岡港)の50匹、次点は庄治郎丸の3匹。全体では26.5匹前後。10月下旬の平年は3匹前後なので例年の8.8倍です。過去2か月では最多の記録です。
モンゴウイカ(2便)— 最多は喜平治丸(松輪間口港)の1匹。全体では1匹前後で、10月下旬としては例年並み。
ヤリイカ(2便)— 最多は喜平治丸(松輪間口港)の16匹、次点は春盛丸の10匹。全体では13匹前後。10月下旬の平年は18匹前後なので例年の7割程度です。
シロギス(2便)— 最多は吉野屋(浦安)の75匹、次点はかめだやの61匹。全体では68匹前後で、10月下旬としては例年並み。
カンパチ — 庄治郎丸(平塚港)の7匹、の1便のみ。10月下旬としては例年の2.3倍です。
イナダ — 庄治郎丸(平塚港)の1匹、の1便のみ。10月下旬としては例年の2割程度です。
アカメフグ — 吉久(浦安)の7匹、の1便のみ。10月下旬としては例年の8割程度です。
キハダマグロ — ちがさき丸(茅ヶ崎港)の1匹、の1便のみ。10月下旬としては例年の5割程度です。
カサゴ — 新修丸(金沢八景)の41匹、の1便のみ。10月下旬としては例年の10.2倍です。
イサキ — 三次郎丸(飯岡港)の40匹、の1便のみ。10月下旬としては例年の2.7倍です。
このほか1便だけ記録が出たのはクロダイ(庄治郎丸・1匹)、シロアマダイ(最大30cm)、スミイカ(喜平治丸・1匹)、フグ(吉野屋・14匹)。
本日の最多はアジ 118匹。小柴港の三喜丸釣船店での記録です。本日のアジは12便で34.5匹前後。10月下旬の平年は48匹前後なので、例年の7割程度のペースでした。
重量ではマダイ 4.2kg。金沢八景の米元釣船店で記録されました。10月下旬の平年の型は1.3kg前後なので、例年の1.9倍の型です。
10月下旬の実績と比べて伸びたのはハナダイが例年の8.8倍、ヒラメが例年の1.4倍。逆にサワラは例年の7割程度で、平年の3匹前後には届きませんでした。