10/22(木)は24船宿が出船し、18魚種で45件の釣果報告がありました。このうち1魚種が10月下旬の例年を上回りました(カツオ ほか)。
東京湾・相模湾は水温23.4℃・波1.0m・北東の風7.9m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温24.0℃・波2.2m・北東の風11.2m/s。潮は中潮(月は十三夜)、気圧1017hPa。内海は強風・高波で出船には注意が必要な水準でした。本日は24軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は4件でした。
東京湾・相模湾の水温23.4℃は10月下旬の平年(21.8℃前後)より1.6℃高め、外房〜銚子・伊豆方面の水温24.0℃は10月下旬の平年(23.2℃前後)より0.8℃高め、内海の波1.0mも平年(0.5m前後)より高め。
ここで挙げた数値は過去3年の同じ時期との比較で、釣果の原因を特定したものではありません。
この日に釣果の報告があった18魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(10月下旬)に記録された釣果と比べた値です。
アジ(9便)— 最多はこなや丸(長浦)の135匹、次点は吉野屋の100匹。全体では50匹前後で、10月下旬としては例年並み。
カワハギ(5便)— 最多は光進丸(金谷港)の23匹、次点は巳之助丸の13匹。全体では12匹前後。10月下旬の平年は15匹前後なので例年の8割程度です。
アマダイ(3便)— 最多は山下丸(久比里港)の6匹、次点は庄治郎丸の5匹。全体では5.5匹前後で、10月下旬としては例年並み。
マダイ(3便)— 最多は日正丸(日立久慈港)の5匹、次点はちがさき丸の2匹。全体では3.5匹前後。10月下旬の平年は7匹前後なので例年の5割程度です。
キハダマグロ(3便)— 最多はたいぞう丸(葉山あぶずり港)の3匹、次点は庄治郎丸の1匹。全体では1匹前後。10月下旬の平年は2匹前後なので例年の5割程度です。
スルメイカ(3便)— 最多は儀兵衛丸(長井港)の16匹、次点は春盛丸の14匹。全体では14匹前後。10月下旬の平年は19匹前後なので例年の7割程度です。
フグ(2便)— 最多は吉野屋(浦安)の19匹、次点は敷嶋丸の10匹。全体では14.5匹前後。10月下旬の平年は13匹前後なので例年の1.1倍です。
カツオ(2便)— 最多は庄治郎丸(平塚港)の9匹、次点はたいぞう丸の6匹。全体では7.5匹前後。10月下旬の平年は2匹前後なので例年の3.8倍です。
タチウオ(2便)— 最多は吉野屋(浦安)の7匹、次点は福よし丸の4匹。全体では5.5匹前後。10月下旬の平年は15匹前後なので例年の4割程度です。
ワラサ — 翔太丸(小網代港)の5匹、の1便のみ。10月下旬としては例年の2.5倍です。
カンパチ — 庄治郎丸(平塚港)の8匹、の1便のみ。10月下旬としては例年の2.7倍です。
イナダ — 庄治郎丸(平塚港)の1匹、の1便のみ。10月下旬としては例年の2割程度です。
サワラ — 林遊船(江戸川放水路・原木中山)の2匹、の1便のみ。10月下旬としては例年の7割程度です。
シロギス — 吉野屋(浦安)の85匹、の1便のみ。10月下旬としては例年の1.2倍です。
キメジ — たいぞう丸(葉山あぶずり港)の2匹、の1便のみ。10月下旬としては例年の2.0倍です。
アオリイカ — さえむ丸(金谷港)の6匹、の1便のみ。10月下旬としては例年の9割程度です。
このほか1便だけ記録が出たのはハタ(最大1.5kg)、シーバス(林遊船・3匹)。
本日の最多はアジ 135匹。長浦のこなや丸での記録です。10月下旬としては例年並みのペースです。
重量ではキハダマグロ 51.4kg。葉山あぶずり港のたいぞう丸で記録されました。10月下旬の平年の型は30.9kg前後なので、例年の1.5倍の型です。
10月下旬の実績と比べて伸びたのはカツオが例年の3.8倍。逆にタチウオは例年の4割程度で、平年の15匹前後には届きませんでした。