10/9(金)は85船宿が出船し、52魚種で267件の釣果報告がありました。このうち8魚種が10月上旬の例年を上回りました(キンメダイ・マハタ・イシモチ ほか)。
東京湾・相模湾は水温22.8℃・波0.3m・東の風4.5m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温23.9℃・波1.5m・東の風7.4m/s。潮は大潮(月は有明月)。内海は出船に支障のない穏やかな海況でした。本日は85軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は0件でした。
東京湾・相模湾の水温22.8℃は10月上旬の平年(24.4℃前後)より1.6℃低め、外房〜銚子・伊豆方面の水温23.9℃は10月上旬の平年(25.0℃前後)より1.1℃低め。
ここで挙げた数値は過去3年の同じ時期との比較で、釣果の原因を特定したものではありません。
この日に釣果の報告があった52魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(10月上旬)に記録された釣果と比べた値です。
マダイ(28便)— 最多はことぶき丸(会瀬漁港)の12匹、次点は優光丸の10匹。全体では3匹前後。10月上旬の平年は6匹前後なので例年の5割程度です。
アジ(27便)— 最多は勘次郎丸(金谷港)の101匹、次点は黒一丸の81匹。全体では31匹前後。10月上旬の平年は46匹前後なので例年の7割程度です。
カンパチ(19便)— 最多はかりゆし丸(平塚港)の17匹、次点は嘉丸の8匹。全体では5匹前後。10月上旬の平年は4匹前後なので例年の1.2倍です。
タチウオ(17便)— 最多は深川 吉野屋(江東区木場)の41匹、次点は深川 吉野屋の41匹。全体では12匹前後。10月上旬の平年は20匹前後なので例年の6割程度です。
イナダ(12便)— 最多は成銀丸(松輪江奈港)の13匹、次点は伝五郎丸の10匹。全体では5匹前後。10月上旬の平年は4匹前後なので例年の1.2倍です。
ワラサ(11便)— 最多は瀬戸丸(松輪江奈港)の3匹、次点は成銀丸の2匹。全体では1.5匹前後。10月上旬の平年は2匹前後なので例年の8割程度です。
カサゴ(9便)— 最多はことぶき丸(会瀬漁港)の1匹、次点は利喜丸の1匹。全体では1匹前後。10月上旬の平年は10匹前後なので例年の1割程度です。
ヒラメ(8便)— 最多はとも丸(平潟)の20匹、次点は隆正丸の6匹。全体では3.5匹前後。10月上旬の平年は5匹前後なので例年の7割程度です。
マハタ(7便)— 最多は春栄丸(大原港)の4匹、次点は松栄丸の4匹。全体では4匹前後。10月上旬の平年は2匹前後なので例年の2.0倍です。
カワハギ(6便)— 最多は早川丸(洲崎港)の18匹、次点は新修丸の14匹。全体では14匹前後。10月上旬の平年は16匹前後なので例年の9割程度です。
アマダイ(5便)— 最多は島きち丸(片瀬漁港)の7匹、次点は山天丸の6匹。全体では5匹前後。10月上旬の平年は6匹前後なので例年の8割程度です。
ホウボウ(5便)— 匹数の記録はなく、型は最大43.0cm。
マダコ(5便)— 最多は第二つれたか丸(那珂湊港)の13匹、次点は仙昇丸の7匹。全体では6.5匹前後で、10月上旬としては例年並み。
ハナダイ(5便)— 最多は隆正丸(飯岡港)の30匹、次点は喜久丸の3匹。全体では3匹前後。10月上旬の平年は5匹前後なので例年の6割程度です。
ハタ(5便)— 最多は嘉丸(宇佐美港)の3匹、次点は加幸丸の1匹。全体では2匹前後。10月上旬の平年は3匹前後なので例年の7割程度です。
シロギス(4便)— 最多は荒川屋(金沢八景)の89匹。全体では89匹前後。10月上旬の平年は66.5匹前後なので例年の1.3倍です。
シロアマダイ(4便)— 最多は興栄丸(焼津港)の10匹、次点は風神丸の4匹。全体では4匹前後。10月上旬の平年は6匹前後なので例年の7割程度です。
アオリイカ(4便)— 最多は二階屋丸(宇佐美港)の15匹、次点は治久丸の3匹。全体では2.5匹前後。10月上旬の平年は7匹前後なので例年の4割程度です。
マゴチ(3便)— 匹数の記録はなく、型は最大50.0cm。
カツオ(3便)— 最多はゆうせい丸(片瀬漁港)の3匹、次点は大松丸の2匹。全体では2匹前後。10月上旬の平年は3匹前後なので例年の7割程度です。
イサキ(3便)— 最多は佐島海楽園(佐島)の29匹、次点は佐島海楽園の29匹。全体では29匹前後。10月上旬の平年は25匹前後なので例年の1.2倍です。
クロムツ(3便)— 最多は鈴喜丸(網代港)の20匹。全体では20匹前後。10月上旬の平年は14匹前後なので例年の1.4倍です。
トラフグ(3便)— 最多は利永丸(大原港)の2匹。過去2か月では最多の記録です。
カイワリ(3便)— 最多は池田丸(腰越港)の3匹。
カマス(3便)— 最多は島きち丸(片瀬漁港)の5匹、次点は島きち丸の5匹。
アカムツ(3便)— 最多は英昇丸(平潟)の10匹、次点は政勝丸の8匹。全体では8匹前後。10月上旬の平年は7匹前後なので例年の1.1倍です。過去2か月では最多の記録です。
フグ(3便)— 最多は長福丸(大原港)の12匹、次点は池田丸の7匹。全体では9.5匹前後。10月上旬の平年は16.5匹前後なので例年の6割程度です。
本日の最多はアジ 101匹。金谷港の勘次郎丸での記録です。本日のアジは27便で31匹前後。10月上旬の平年は46匹前後なので、例年の7割程度のペースでした。
重量ではキハダマグロ 40.0kg。長井港の哲夫丸で記録されました。10月上旬の平年の型は5.2kg前後なので、例年の7.5倍の型です。
10月上旬の実績と比べて伸びたのはキンメダイが例年の2.1倍、マハタが例年の2.0倍。逆にカサゴは例年の1割程度で、平年の10匹前後には届きませんでした。