7/12(日)は51船宿が出船し、29魚種で98件の釣果報告が寄せられました。7月中旬の釣況をデータでお届けします。
水温は平年比+2.9℃と高め(24.9℃)。波1.2m・風2m/sの強風で出船注意。
本日は大潮(有明月)で潮の動きが活発。マダイ・アジ・シロギスなど潮に敏感な魚種で好実績が出ました。次の大潮も同パターンの再現を狙うなら早めの予約が安心です。
本日の全29魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
全体感としては、今日は「アジ・タチウオ・マダイ」のシーズン安定組と「カンパチ・シイラ・カツオ」の単発大物・好機組に分かれる構成でした。 アジは金谷港・浦安エリアで3桁釣果が頻発し、群れの動きが継続中。巳之助丸の112匹は今週の全便でも上位の記録です。 マダイは日立久慈港・茅ヶ崎港で0〜18匹・最大5.1kgの大型が出て、サイズが明確に上向きな印象。 シロギスは横浜本牧港・茅ヶ崎港の浅場で大爆発。湾奥への河川流入と水温上昇でベイト溜まりが形成された影響と推察されます。かめだやの142匹は今期トップ級の記録です。 カワハギは長井港・久比里港で0〜16匹・15〜31cm。底物の繊細な釣りが好きな常連で常に予約が埋まる人気ジャンルで、本日も複数船宿で安定した釣果が記録されました。 タチウオは長浦・金沢八景方面で0〜51匹・サイズは60〜132cmと大型揃い。ドラゴン級の良型が出ているパターンで、サイズ狙い派には好機です。 カンパチは下田港で0〜7匹・1.3〜15.92kg。龍正丸が大物記録を出した遠征便で、近海では狙えないサイズ帯です。 マルイカは沼津静浦・沼津内港で0〜41匹。本日は山天丸で良型が記録されています。 フグは鹿島港・浦安方面で0〜10匹・少数ながらコンスタントに記録があり、シーズン後半の手堅い狙い目です。 スルメイカは長井港・小田原早川港方面で0〜120匹。ローテーション釣行に組み込みやすい魚種です。 全29魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。アジ・タチウオ・マダイが三本柱として件数を稼ぎ、シロギス・マダコ・スルメイカも少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
注目はマダイ 0.3〜5.10kg。幸丸(飯岡港)が記録した5.1kg級は良型の実績。飯岡港を主戦場とするこの船宿は多魚種対応が看板で、今期は好海況が観測されています。今後1〜2週間は同サイズの再現性が高いと推察されます。