7/9(木)は47船宿が出船し、26魚種で77件の釣果報告が寄せられました。7月上旬の釣況をデータでお届けします。
水温は平年比+2.7℃と高め(24.7℃)。波1.1m・風2m/sの強風で出船注意。
本日は無風に近い凪の好海況。海面は静穏な状態で、アジの数釣り・マダイの繊細な仕掛けでの釣りに絶好のコンディションでした。明日も同様の好海況が続く予報です。
本日の全26魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
全体感としては、今日は「アジ・マダイ・マルイカ」のシーズン安定組と「カンパチ・ワラサ・シイラ・カツオ・ブリ」の単発大物・好機組に分かれる構成でした。 マダイは日立久慈港・小坪港で0〜5匹・最大5.6kgの大型が出て、サイズが明確に上向きな印象。 カワハギは久比里港で0〜10匹・5〜31cm。底物の繊細な釣りが好きな常連で常に予約が埋まる人気ジャンルで、本日も複数船宿で安定した釣果が記録されました。 タチウオは長浦・鴨居大室港方面で1〜35匹・サイズは60〜121cmと大型揃い。ドラゴン級の良型が出ているパターンで、サイズ狙い派には好機です。 フグは鹿島港・浦安方面で0〜11匹・少数ながらコンスタントに記録があり、シーズン後半の手堅い狙い目です。 スルメイカは長井港・下田港方面で5〜80匹。ローテーション釣行に組み込みやすい魚種です。 全26魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。アジ・マダイ・マルイカが三本柱として件数を稼ぎ、スルメイカ・イサキ・タチウオも少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
注目はブリ 7.5〜9.50kg。あまさけや丸(松輪江奈港)が記録した9.5kg級は良型の実績。松輪江奈港を主戦場とするこの船宿は多魚種対応が看板で、今期は好海況が観測されています。今後1〜2週間は同サイズの再現性が高いと推察されます。