6/16(火)は36船宿が出船し、23魚種で74件の釣果報告が寄せられました。6月中旬の釣況をデータでお届けします。
水温は平年比+3.2℃と高め(22.2℃)。波0.3m・風2m/sの好海況で出船日和。
本日は内海・外海ともに穏やかな海況に恵まれ、関東圏36船宿の出船率は高い好スコア。内海(東京湾・相模湾)は風2m/s、波0.3mと凪に近い状態で、アジの数釣りに集中できる好条件でした。外海(外房・銭洲)もうねり0.2mと許容範囲内。ワラサの遠征便も予定通り運航しました。
本日の全23魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
全体感としては、今日は「アジ・タチウオ・マダイ」のシーズン安定組と「ワラサ・ブリ」の単発大物・好機組に分かれる構成でした。 マダイは佐島・大原港で0〜5匹レンジ。4.7kgの大型はサイズが明確に上向きな印象。 シロギスは横浜本牧港・金沢八景の浅場で大爆発。湾奥への河川流入と水温上昇でベイト溜まりが形成された影響と推察されます。長崎屋の145匹は今期トップ級の記録です。 カワハギは久比里港・長井港で0〜20匹・15〜32cm。底物の繊細な釣りが好きな常連で常に予約が埋まる人気ジャンルで、本日も複数船宿で安定した釣果が記録されました。 タチウオは鴨居大室港・横浜港・新山下方面で1〜73匹、サイズは55〜116cmと大型揃い。ドラゴン級の良型が出ているパターンで、サイズ狙い派には好機です。 マルイカは久比里港・小網代港で4〜34匹。本日は山天丸で良型が記録されています。 スルメイカは長井漆山港・長井新宿港方面で2〜53匹。ローテーション釣行に組み込みやすい魚種です。 全23魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。アジ・タチウオ・マダイが三本柱として件数を稼ぎ、イサキ・スルメイカ・ヒラメも少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
注目はワラサ 5.2〜5.20kg。あまさけや丸(松輪江奈港)が記録した5.2kg級は良型の実績。松輪江奈港を主戦場とするこの船宿は多魚種対応が看板で、今期は好海況が観測されています。今後1〜2週間は同サイズの再現性が高いと推察されます。