6/23(火)は41船宿が出船し、17魚種で57件の釣果報告が寄せられました。6月下旬の釣況をデータでお届けします。
水温は平年並み(23.1℃)。波0.4m・風6m/sの好海況で出船日和。
若潮の本日は潮の動きがゆるやか。アジなど潮の弱い時間帯に活性が上がる魚種で堅実な釣果が出ました。ゆっくりと探る釣りに向いた一日です。
本日の全17魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
シロギスは金沢八景・横浜本牧港の浅場で大爆発。湾奥への河川流入と水温上昇でベイト溜まりが形成された影響と推察されます。長崎屋の156匹は今期トップ級の記録です。 カワハギは長井港・久比里港で1〜15匹・17〜31cm。底物の繊細な釣りが好きな常連で常に予約が埋まる人気ジャンルで、本日も複数船宿で安定した釣果が記録されました。 タチウオは金沢八景・横浜港・新山下方面で1〜28匹・サイズは60〜111cmと大型揃い。ドラゴン級の良型が出ているパターンで、サイズ狙い派には好機です。 カンパチは下田港で0〜8匹・2.5〜20.20kg。重郎平丸が大物記録を出した遠征便で、近海では狙えないサイズ帯です。 マルイカは沼津静浦・天津港で0〜51匹。本日は第八幸松丸で良型が記録されています。 スルメイカは長井港・小田原早川港方面で0〜99匹。ローテーション釣行に組み込みやすい魚種です。 全17魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。アジ・マルイカ・イサキが三本柱として件数を稼ぎ、スルメイカ・マダイ・タチウオも少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
本日最大の話題はカンパチの12.50kg。6/23(火)時点で6月以降、関東圏での10kg超え大物記録です。下田港は遠征エリアですが、重郎平丸はこの時期の運航で近海では狙えないサイズの回遊魚を求める常連層に人気の船宿です。この時期ならではの好海況が背景にあると見られます。