5/29(金)は45船宿が出船し、26魚種で80件の釣果報告が寄せられました。5月下旬の釣況をデータでお届けします。
水温は平年比+4.1℃と高め(21.1℃)。波0.7m・風2m/sでそよ風あり、釣り可。
本日は無風に近い凪の好海況。海面は静穏な状態で、アジの数釣り・マダイの繊細な仕掛けでの釣りに絶好のコンディションでした。明日も同様の好海況が続く予報です。
本日の全26魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
アジは大磯港・東葛西エリアで3桁釣果が頻発し、群れの動きが継続中。三喜丸釣船店の106匹は今週の全便でも上位の記録です。 マダイは平塚港・茅ヶ崎港で0〜6匹レンジ。3.7kgの大型はサイズが明確に上向きな印象。 シロギスは東葛西・茅ヶ崎港の浅場で大爆発。湾奥への河川流入と水温上昇でベイト溜まりが形成された影響と推察されます。長崎屋の174匹は今期トップ級の記録です。 カワハギは久比里港で2〜17匹・5〜32cm。底物の繊細な釣りが好きな常連で常に予約が埋まる人気ジャンルで、本日も複数船宿で安定した釣果が記録されました。 タチウオは横浜港・新山下・浦安方面で2〜34匹、サイズは65〜110cmと大型揃い。ドラゴン級の良型が出ているパターンで、サイズ狙い派には好機です。 マルイカは葉山あぶずり港・小網代港で1〜60匹。本日は山天丸で良型が記録されています。 フグは鹿島港・浦安方面で0〜12匹。少数ながらコンスタントに記録があり、シーズン後半の手堅い狙い目です。 スルメイカは長井新宿港・長井漆山港方面で1〜49匹。ローテーション釣行に組み込みやすい魚種です。 全26魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。アジ・マダイ・マルイカが三本柱として件数を稼ぎ、イサキ・シロギス・スルメイカも少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
注目はワラサ 2.5〜5.30kg。幸栄丸(鹿島港)が記録した5.3kg級は良型の実績。鹿島港を主戦場とするこの船宿は多魚種対応が看板で、今期は好海況が観測されています。今後1〜2週間は同サイズの再現性が高いと推察されます。