5/28(木)は35船宿が出船し、25魚種で57件の釣果報告が寄せられました。5月下旬の釣況をデータでお届けします。
水温は平年比+3.8℃と高め(20.8℃)。波0.3m・風2m/sの好海況で出船日和。
本日の海況は内海と外海で対照的な一日。内海は風2m/sと穏やかで、久比里・松輪・金沢八景の各沖は朝マズメから夕方まで凪が続きました。一方外海は風が強く、銭洲・神津島方面は6船が出船中止判断。来週末は外海狙いの予約は前日午後に船宿への確認が必須です。
本日の全25魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
全体感としては、今日は「アジ・マダイ・マルイカ」のシーズン安定組と「ワラサ・カンパチ・ブリ」の単発大物・好機組に分かれる構成でした。 アジは東葛西・平和島エリアで3桁釣果が頻発し、群れの動きが継続中。巳之助丸の154匹は今週の全便でも上位の記録です。 マダイは御前崎港・茅ヶ崎港で0〜5匹レンジ。5.0kgの大型はサイズが明確に上向きな印象。 カワハギは久比里港で1〜20匹・15〜31cm。底物の繊細な釣りが好きな常連で常に予約が埋まる人気ジャンルで、本日も複数船宿で安定した釣果が記録されました。 タチウオは浦安・鴨居大室港方面で1〜27匹、サイズは65〜116cmと大型揃い。ドラゴン級の良型が出ているパターンで、サイズ狙い派には好機です。 カンパチは下田港で1〜5匹・4.0〜17.96kg。龍正丸が大物記録を出した遠征便で、近海では狙えないサイズ帯です。 マルイカは沼津内港・小網代港で4〜89匹。本日は喜平治丸で良型が記録されています。 スルメイカは長井新宿港・長井漆山港方面で6〜55匹。ローテーション釣行に組み込みやすい魚種です。 全25魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。アジ・マダイ・マルイカが三本柱として件数を稼ぎ、クロダイ・イサキ・スルメイカも少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
注目はブリ 6.0〜6.00kg。あまさけや丸(松輪江奈港)が記録した6.0kg級は良型の実績。松輪江奈港を主戦場とするこの船宿は多魚種対応が看板で、今期は好海況が観測されています。今後1〜2週間は同サイズの再現性が高いと推察されます。