5/25(月)は48船宿が出船し、23魚種で77件の釣果報告が寄せられました。5月下旬の釣況をデータでお届けします。
水温は平年比+2.6℃と高め(19.6℃)。波0.5m・風3m/sでそよ風あり、釣り可。
本日は無風に近い凪の好海況。海面は静穏な状態で、アジの数釣り・マダイの繊細な仕掛けでの釣りに絶好のコンディションでした。明日も同様の好海況が続く予報です。
本日の全23魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
アジは横浜港・新山下・平和島エリアで3桁釣果が頻発し、群れの動きが継続中。巳之助丸の138匹は今週の全便でも上位の記録です。 マダイは御前崎港・茅ヶ崎港で0〜6匹レンジ。5.8kgの大型はサイズが明確に上向きな印象。 シロギスは茅ヶ崎港・羽田の浅場で大爆発。湾奥への河川流入と水温上昇でベイト溜まりが形成された影響と推察されます。吉野屋の129匹は今期トップ級の記録です。 カワハギは久比里港で1〜24匹・5〜28cm。底物の繊細な釣りが好きな常連で常に予約が埋まる人気ジャンルで、本日も複数船宿で安定した釣果が記録されました。 タチウオは浦安・鴨居大室港方面で3〜31匹、サイズは60〜125cmと大型揃い。ドラゴン級の良型が出ているパターンで、サイズ狙い派には好機です。 マルイカは葉山あぶずり港・小網代港で3〜83匹。本日は秀丸で良型が記録されています。 ヤリイカは勝浦川津港方面で5〜50匹。不動丸など継続的に良型が記録されています。 フグは浦安方面で0〜7匹。少数ながらコンスタントに記録があり、シーズン後半の手堅い狙い目です。 スルメイカは長井新宿港・長井漆山港方面で9〜61匹。ローテーション釣行に組み込みやすい魚種です。 全23魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。アジ・マダイ・イサキが三本柱として件数を稼ぎ、マルイカ・スルメイカ・シロギスも少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
注目はマダイ 0.5〜5.80kg。幸栄丸(鹿島港)が記録した5.8kg級は良型の実績。鹿島港を主戦場とするこの船宿は多魚種対応が看板で、今期は好海況が観測されています。今後1〜2週間は同サイズの再現性が高いと推察されます。