9/25(金)は43船宿が出船し、27魚種で86件の釣果報告がありました。このうち12魚種が9月下旬の例年を上回りました(ハナダイ・スルメイカ・タチウオ ほか)。
東京湾・相模湾は水温24.3℃・波0.2m・東北東の風2.8m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温25.9℃・波1.2m・東北東の風5.3m/s。潮は大潮(月は満月)、気圧1016hPa。内海は出船に支障のない穏やかな海況でした。本日は43軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は0件でした。
東京湾・相模湾の水温24.3℃は9月下旬の平年(25.5℃前後)より1.2℃低め、外房〜銚子・伊豆方面の水温25.9℃は9月下旬の平年(25.4℃前後)より0.5℃高め、内海の波0.2mも平年(0.5m前後)より低め。
ここで挙げた数値は過去3年の同じ時期との比較で、釣果の原因を特定したものではありません。
この日に釣果の報告があった27魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(9月下旬)に記録された釣果と比べた値です。
アジ(15便)— 最多は勘次郎丸(金谷港)の141匹、次点は光進丸の111匹。全体では77匹前後。9月下旬の平年は46匹前後なので例年の1.7倍です。
マダイ(11便)— 最多は大貫丸(日立久慈港)の14匹、次点は日正丸の13匹。全体では8匹前後。9月下旬の平年は5匹前後なので例年の1.6倍です。
タチウオ(8便)— 最多は米元釣船店(金沢八景)の38匹、次点は渡辺釣船店の37匹。全体では37匹前後。9月下旬の平年は20匹前後なので例年の1.9倍です。
スルメイカ(7便)— 最多は明広丸(御宿岩和田港)の46匹、次点は春盛丸の42匹。全体では32匹前後。9月下旬の平年は15匹前後なので例年の2.1倍です。
イナダ(4便)— 最多は喜平治丸(松輪間口港)の10匹、次点は棒面丸の8匹。全体では8匹前後。9月下旬の平年は5匹前後なので例年の1.6倍です。
シロギス(4便)— 最多は荒川屋(金沢八景)の91匹、次点は吉野屋の87匹。全体では84.5匹前後。9月下旬の平年は64匹前後なので例年の1.3倍です。
サワラ(4便)— 最多は吉久(浦安)の13匹、次点は吉野屋の4匹。全体では4匹前後。9月下旬の平年は3匹前後なので例年の1.3倍です。
カワハギ(3便)— 最多は山下丸(久比里港)の17匹、次点は光進丸の14匹。全体では14匹前後で、9月下旬としては例年並み。
アマダイ(3便)— 最多は山天丸(久比里港)の12匹、次点は大貫丸の6匹。全体では6匹前後で、9月下旬としては例年並み。過去2か月では最多の記録です。
クロダイ(2便)— 最多は庄治郎丸(平塚港)の3匹。全体では3匹前後。9月下旬の平年は2匹前後なので例年の1.5倍です。過去2か月では最多の記録です。
カツオ(2便)— 最多は太郎丸(小坪港)の4匹、次点は恒丸の2匹。全体では3匹前後。9月下旬の平年は4匹前後なので例年の8割程度です。
カンパチ(2便)— 最多は庄治郎丸(平塚港)の8匹、次点は佐衛美丸の3匹。全体では5.5匹前後。9月下旬の平年は3匹前後なので例年の1.8倍です。
ワラサ(2便)— 最多は棒面丸(松輪江奈港)の4匹、次点は喜平治丸の4匹。全体では4匹前後。9月下旬の平年は3匹前後なので例年の1.3倍です。
アオリイカ(2便)— 最多は喜平治丸(松輪間口港)の9匹、次点はさえむ丸の3匹。全体では6匹前後。9月下旬の平年は8匹前後なので例年の8割程度です。
モンゴウイカ(2便)— 最多は喜平治丸(松輪間口港)の1匹。
ヒラメ(2便)— 最多は幸丸(飯岡港)の10匹、次点は三次郎丸の6匹。全体では8匹前後。9月下旬の平年は5匹前後なので例年の1.6倍です。
ハナダイ(2便)— 最多は太幸丸(飯岡港)の30匹、次点は幸栄丸の11匹。全体では20.5匹前後。9月下旬の平年は4匹前後なので例年の5.1倍です。
シイラ(1便)— 匹数の記録はなく、型は50〜104cm。記録が出るのは32日ぶりです。
キメジ — 信栄丸(波崎港)の1匹、の1便のみ。9月下旬としては例年の5割程度です。
アカムツ — 信栄丸(波崎港)の8匹、の1便のみ。9月下旬としては例年の1.3倍です。過去2か月では最多の記録です。
フグ — 吉野屋(浦安)の13匹、の1便のみ。9月下旬としては例年の8割程度です。
イシモチ — 小柴丸(金沢八景)の20匹、の1便のみ。9月下旬としては例年の7割程度です。
イサキ — 太幸丸(飯岡港)の37匹、の1便のみ。9月下旬としては例年の1.7倍です。
このほか1便だけ記録が出たのはアカアマダイ(庄治郎丸・4匹)、ホウボウ(大貫丸・3匹)、マダコ(長崎屋・6匹)、ビシアジ(吉野屋・50匹)。
本日の最多はアジ 141匹。金谷港の勘次郎丸での記録です。本日のアジは15便で77匹前後。9月下旬の平年は46匹前後なので、例年の1.7倍のペースでした。
重量ではマダイ 6.1kg。日立久慈港の大貫丸で記録されました。9月下旬の平年の型は1.8kg前後なので、例年の1.6倍の型です。
9月下旬の実績と比べて伸びたのはハナダイが例年の5.1倍、スルメイカが例年の2.1倍。逆にカツオは例年の8割程度で、平年の4匹前後には届きませんでした。