9/3(木)は27船宿が出船し、25魚種で60件の釣果報告がありました。このうち1魚種が9月上旬の例年を上回りました(シロギス ほか)。
東京湾・相模湾は水温27.3℃・波0.4m・南南西の風3.4m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温27.5℃・波1.3m・南南西の風5.5m/s。潮は長潮(月は下弦)、気圧1011hPa。内海は出船に支障のない穏やかな海況でした。本日は27軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は5件でした。
東京湾・相模湾の水温27.3℃は9月上旬の平年(27.5℃前後)とほぼ同じ、外房〜銚子・伊豆方面の水温27.5℃は9月上旬の平年(25.9℃前後)より1.6℃高め。
ここで挙げた数値は過去3年の同じ時期との比較で、釣果の原因を特定したものではありません。
この日に釣果の報告があった25魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(9月上旬)に記録された釣果と比べた値です。
マダイ(10便)— 最多は大貫丸(日立久慈港)の13匹、次点は幸栄丸の12匹。全体では5.5匹前後で、9月上旬としては例年並み。
アジ(9便)— 最多は巳之助丸(久比里港)の138匹、次点は吉野屋の82匹。全体では36匹前後。9月上旬の平年は51匹前後なので例年の7割程度です。
タチウオ(6便)— 最多は平作丸(久里浜港)の37匹、次点は吉久の31匹。全体では22.5匹前後で、9月上旬としては例年並み。
スルメイカ(3便)— 最多は龍正丸(下田港)の120匹、次点は喜平治丸の16匹。全体では16匹前後で、9月上旬としては例年並み。
アマダイ(3便)— 最多は巳之助丸(久比里港)の6匹、次点はちがさき丸の6匹。全体では6匹前後で、9月上旬としては例年並み。
クロダイ(2便)— 匹数の記録はなく、型は最大1.2kg。
イナダ(2便)— 最多は庄治郎丸(平塚港)の5匹。全体では5匹前後。9月上旬の平年は6匹前後なので例年の8割程度です。
シロギス(2便)— 最多はかめだや(羽田)の111匹、次点は吉野屋の81匹。全体では96匹前後。9月上旬の平年は78匹前後なので例年の1.2倍です。
カワハギ — 山下丸(久比里港)の13匹、の1便のみ。9月上旬としては例年の1.3倍です。
アカアマダイ — 山下丸(久比里港)の4匹、の1便のみ。記録が出るのは21日ぶりです。
ワラサ — 喜平治丸(松輪間口港)の5匹、の1便のみ。9月上旬としては例年の2.5倍です。
アカムツ — 信栄丸(波崎港)の8匹、の1便のみ。9月上旬としては例年並みです。過去2か月では最多の記録です。
マダコ — 吉久(浦安)の11匹、の1便のみ。9月上旬としては例年の1.4倍です。
フグ — 吉野屋(浦安)の22匹、の1便のみ。9月上旬としては例年の1.1倍です。
カツオ — ちがさき丸(茅ヶ崎港)の1匹、の1便のみ。9月上旬としては例年の5割程度です。
ヒラメ — 幸丸(飯岡港)の7匹、の1便のみ。9月上旬としては例年の1.4倍です。
このほか1便だけ記録が出たのはシイラ(40〜90cm)、サワラ(吉久・4匹)。
本日の最多はアジ 138匹。久比里港の巳之助丸での記録です。本日のアジは9便で36匹前後。9月上旬の平年は51匹前後なので、例年の7割程度のペースでした。
重量ではマダイ 5.5kg。飯岡港の梅花丸で記録されました。9月上旬の平年の型は1.8kg前後なので、例年の2.3倍の型です。
9月上旬の実績と比べて伸びたのはシロギスが例年の1.2倍。逆にアジは例年の7割程度で、平年の51匹前後には届きませんでした。
9/4(金)の予想は、光進丸のアジが13〜90匹。過去の実績では100%の便がこの範囲に収まっていました。予想を出すのは、過去の実績と照らして精度を確かめられた船宿・魚種の組み合わせだけです(本日時点で1件)。明日の予想を見る