6/19(金)は114船宿が出船し、40魚種で246件の釣果報告が寄せられました。6月中旬の釣況をデータでお届けします。
本日は無風に近い凪の好海況。海面は静穏な状態で、アジの数釣り・マダイの繊細な仕掛けでの釣りに絶好のコンディションでした。明日も同様の好海況が続く予報です。
本日の全40魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
全体感としては、今日は「アジ・イサキ・マダイ」のシーズン安定組と「カンパチ・ワラサ・ブリ」の単発大物・好機組に分かれる構成でした。 アジは長井新宿港・鴨居大室港エリアで3桁釣果が頻発し、群れの動きが継続中。三喜丸釣船店の128匹は今週の全便でも上位の記録です。 マダイは松輪江奈港・茅ヶ崎港で0〜11匹レンジ。4.1kgの大型はサイズが明確に上向きな印象。 カワハギは飯岡港・長井港で2〜21匹・5.0〜34.0cm。底物の繊細な釣りが好きな常連で常に予約が埋まる人気ジャンルで、本日も複数船宿で安定した釣果が記録されました。 タチウオは鴨居大室港・横浜港・新山下方面で0〜50匹、サイズは60.0〜110.0cmと大型揃い。ドラゴン級の良型が出ているパターンで、サイズ狙い派には好機です。 カンパチは南伊豆町手石港・大原港で0〜8匹・1.3〜10.48kg。南伊豆忠兵衛丸が大物記録を出した遠征便で、近海では狙えないサイズ帯です。 マルイカは葉山あぶずり港・小網代港で1〜117匹。本日はたいぞう丸で良型が記録されています。 スルメイカは小田原早川港・長井漆山港方面で4〜99匹。ローテーション釣行に組み込みやすい魚種です。 全40魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。アジ・イサキ・マダイが三本柱として件数を稼ぎ、マルイカ・マダコ・ヒラメも少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
本日最大の話題はカンパチの10.48kg。6/19(金)時点で6月以降以降、関東圏での10kgkg超え大物記録です。南伊豆町手石港は遠征エリアですが、南伊豆忠兵衛丸はこの時期の運航で近海では狙えないサイズの回遊魚を求める常連層に人気の船宿です。この時期ならではの好海況が背景にあると見られます。