6/11(木)は44船宿が出船し、26魚種で83件の釣果報告が寄せられました。6月中旬の釣況をデータでお届けします。
水温は平年比+2.6℃と高め(21.6℃)。波0.5m・風3m/sでそよ風あり、釣り可。
本日は無風に近い凪の好海況。海面は静穏な状態で、マダイの数釣り・マダイの繊細な仕掛けでの釣りに絶好のコンディションでした。明日も同様の好海況が続く予報です。
本日の全26魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
全体感としては、今日は「マダイ・アジ・イサキ」のシーズン安定組と「カンパチ・ワラサ」の単発大物・好機組に分かれる構成でした。 マダイは飯岡港・日立久慈港で0〜12匹レンジ。5.4kgの大型はサイズが明確に上向きな印象。 カワハギは久比里港で2〜19匹・17〜32cm。底物の繊細な釣りが好きな常連で常に予約が埋まる人気ジャンルで、本日も複数船宿で安定した釣果が記録されました。 タチウオは浦安方面で4〜27匹、サイズは65〜122cmと大型揃い。ドラゴン級の良型が出ているパターンで、サイズ狙い派には好機です。 カンパチは下田港で0〜4匹・2.0〜9.00kg。龍正丸が大物記録を出した遠征便で、近海では狙えないサイズ帯です。 マルイカは葉山あぶずり港・小網代港で1〜44匹。本日は喜平治丸で良型が記録されています。 スルメイカは長井新宿港・長井港方面で7〜32匹。ローテーション釣行に組み込みやすい魚種です。 全26魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。マダイ・アジ・イサキが三本柱として件数を稼ぎ、マルイカ・ヒラメ・シロギスも少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
注目はカンパチ 2.0〜9.00kg。龍正丸(下田港)が記録した9.0kg級は良型の実績。下田港を主戦場とするこの船宿は多魚種対応が看板で、今期は好海況が観測されています。今後1〜2週間は同サイズの再現性が高いと推察されます。