6/10(水)は50船宿が出船し、23魚種で82件の釣果報告が寄せられました。6月上旬の釣況をデータでお届けします。
水温は平年並み(21.0℃)。波0.4m・風5m/sの好海況で出船日和。
本日は内海・外海ともに穏やかな海況に恵まれ、関東圏50船宿の出船率は高い好スコア。内海(東京湾・相模湾)は風5m/s、波0.4mと凪に近い状態で、アジの数釣りに集中できる好条件でした。外海(外房・銭洲)もうねり0.5mと許容範囲内。ワラサの遠征便も予定通り運航しました。
本日の全23魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
全体感としては、今日は「アジ・マダイ・スルメイカ」のシーズン安定組と「ワラサ・イナダ・カンパチ」の単発大物・好機組に分かれる構成でした。 アジは金谷港・小坪港エリアで3桁釣果が頻発し、群れの動きが継続中。三喜丸釣船店の113匹は今週の全便でも上位の記録です。 マダイは日立久慈港・天津港で0〜8匹・最大4.0kgの大型が出て、サイズが明確に上向きな印象。 シロギスは金沢八景・浦安の浅場で大爆発。湾奥への河川流入と水温上昇でベイト溜まりが形成された影響と推察されます。荒川屋の100匹は今期トップ級の記録です。 カワハギは鹿島港・長井港で0〜10匹・19〜25cm。底物の繊細な釣りが好きな常連で常に予約が埋まる人気ジャンルで、本日も複数船宿で安定した釣果が記録されました。 タチウオは鴨居大室港・浦安方面で4〜64匹・サイズは60〜118cmと大型揃い。ドラゴン級の良型が出ているパターンで、サイズ狙い派には好機です。 カンパチは下田港で1〜4匹・2.5〜15.80kg。龍正丸が大物記録を出した遠征便で、近海では狙えないサイズ帯です。 マルイカは長井港・葉山あぶずり港で4〜59匹。本日は大和丸で良型が記録されています。 スルメイカは長井港・勝浦川津港方面で0〜67匹。ローテーション釣行に組み込みやすい魚種です。 全23魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。アジ・マダイ・スルメイカが三本柱として件数を稼ぎ、イサキ・マダコ・マルイカも少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
サイズ面ではタチウオ 75〜118cmが目立ちます。横浜港・新山下方面でこの傾向が続いており、型狙い派には好機の時期です。