10/13(火)は64船宿が出船し、36魚種で156件の釣果報告がありました。このうち4魚種が10月中旬の例年を上回りました(スルメイカ・イサキ・ハタ ほか)。
東京湾・相模湾は水温22.8℃・波0.4m・北の風6.5m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温23.6℃・波1.9m・北の風11.0m/s。潮は大潮(月は三日月)。内海はそよ風程度で、釣りに支障のない範囲でした。本日は64軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は4件でした。
東京湾・相模湾の水温22.8℃は10月中旬の平年(23.1℃前後)とほぼ同じ、外房〜銚子・伊豆方面の水温23.6℃は10月中旬の平年(24.2℃前後)より0.6℃低め。
広島屋のアジは、過去90件の記録では表層水温が高い日に釣果が少ない傾向がありました。本日の水温は平年より0.6℃低め(23.6℃)で、数が伸びてきた向きと一致します。
平作丸のイサキは、過去146件の記録では海面水温が高い日に釣果が少ない傾向がありました。本日の水温は平年より0.6℃低め(23.6℃)で、数が伸びてきた向きと一致します。
いずれも過去データ上の相関で、釣果の原因を特定したものではありません。海況以外の要因(船長の判断・ポイント選択・仕掛け)も結果を左右します。
この日に釣果の報告があった36魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(10月中旬)に記録された釣果と比べた値です。
アジ(27便)— 最多は広島屋(横浜)の100匹、次点は野毛屋釣船店の70匹。全体では34匹前後。10月中旬の平年は47匹前後なので例年の7割程度です。
マダイ(17便)— 最多は房丸(鴨居大室港)の12匹、次点は魚磯丸の8匹。全体では3匹前後。10月中旬の平年は5匹前後なので例年の6割程度です。
タチウオ(12便)— 最多は第八幸松丸(静浦漁港)の85匹、次点は第八幸松丸の60匹。全体では20匹前後で、10月中旬としては例年並み。過去2か月では最多の記録です。
カンパチ(8便)— 最多は佐島海楽園(佐島)の22匹、次点はかりゆし丸の5匹。全体では3匹前後で、10月中旬としては例年並み。
ワラサ(7便)— 最多は平作丸(久里浜港)の4匹、次点は成銀丸の3匹。全体では1.5匹前後。10月中旬の平年は2匹前後なので例年の8割程度です。
サワラ(7便)— 最多は船宿ウォッチかいと丸(江戸川区新今井橋)の6匹、次点は弁天屋の1匹。全体では3.5匹前後。10月中旬の平年は3匹前後なので例年の1.2倍です。
カワハギ(6便)— 最多は巳之助丸(久比里港)の15匹、次点は池田丸の13匹。全体では9.5匹前後。10月中旬の平年は17匹前後なので例年の6割程度です。
ハタ(5便)— 最多はふじ丸(戸田港)の13匹、次点は孝漁丸の4匹。全体では8.5匹前後。10月中旬の平年は5匹前後なので例年の1.7倍です。
イサキ(4便)— 最多は平作丸(久里浜港)の80匹、次点は佐島海楽園の10匹。全体では45匹前後。10月中旬の平年は21匹前後なので例年の2.1倍です。
キハダマグロ(3便)— 最多は正海丸(松輪江奈港)の1匹。全体では1匹前後。10月中旬の平年は2匹前後なので例年の5割程度です。
ヤリイカ(3便)— 最多はSHINSEIMARU(清水港)の56匹、次点は大和丸の29匹。全体では29匹前後。10月中旬の平年は18匹前後なので例年の1.6倍です。
スルメイカ(3便)— 最多は秀丸(沼津内港)の57匹、次点は早川丸の33匹。全体では33匹前後。10月中旬の平年は15匹前後なので例年の2.2倍です。
アオリイカ(3便)— 最多はさえむ丸(金谷港)の6匹、次点は二階屋丸の4匹。全体では4匹前後。10月中旬の平年は8匹前後なので例年の5割程度です。
クロムツ(3便)— 最多は南伊豆忠兵衛丸(南伊豆町手石港)の1匹。全体では1匹前後。10月中旬の平年は4匹前後なので例年の2割程度です。
カイワリ(2便)— 最多は池田丸(腰越港)の3匹。
アマダイ(2便)— 最多は喜久丸(腰越港)の2匹。全体では2匹前後。10月中旬の平年は5匹前後なので例年の4割程度です。
キンメダイ(2便)— 最多は南伊豆忠兵衛丸(南伊豆町手石港)の40匹。
ハナダイ(2便)— 最多は喜久丸(腰越港)の3匹、次点は池田丸の3匹。全体では3匹前後。10月中旬の平年は8匹前後なので例年の4割程度です。
シロアマダイ(2便)— 最多は興栄丸(焼津港)の5匹、次点は山大丸の1匹。全体では3匹前後。10月中旬の平年は8匹前後なので例年の4割程度です。
ヒラメ(2便)— 最多は黒一丸(金沢漁港)の1匹。全体では1匹前後。10月中旬の平年は6匹前後なので例年の2割程度です。
アカイカ — 秀丸(沼津内港)の57匹、の1便のみ。10月中旬としては例年の1.6倍です。
本日の最多はアジ 100匹。横浜の広島屋での記録です。本日のアジは27便で34匹前後。10月中旬の平年は47匹前後なので、例年の7割程度のペースでした。
重量ではキハダマグロ 33.0kg。松輪江奈港の正海丸で記録されました。10月中旬の平年の型は4.8kg前後なので、例年の6.2倍の型です。
10月中旬の実績と比べて伸びたのはスルメイカが例年の2.2倍、イサキが例年の2.1倍。逆にヒラメは例年の2割程度で、平年の6匹前後には届きませんでした。