8/16(日)は26船宿が出船し、21魚種で63件の釣果報告がありました。このうち2魚種が8月中旬の例年を上回りました(ヒラメ・カマス ほか)。
東京湾・相模湾は水温27.4℃・波0.4m・北北東の風5.2m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温27.1℃・波1.6m・東の風5.9m/s。潮は中潮(月は三日月)、気圧1013hPa。内海は出船に支障のない穏やかな海況でした。本日は26軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は0件でした。
東京湾・相模湾の水温27.4℃は8月中旬の平年(27.9℃前後)より0.5℃低め、外房〜銚子・伊豆方面の水温27.1℃は8月中旬の平年(26.9℃前後)とほぼ同じ。
ここで挙げた数値は過去3年の同じ時期との比較で、釣果の原因を特定したものではありません。
この日に釣果の報告があった21魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(8月中旬)に記録された釣果と比べた値です。
アジ(10便)— 最多はこなや丸(長浦)の126匹、次点は三喜丸釣船店の112匹。全体では47.5匹前後で、8月中旬としては例年並み。
マダイ(10便)— 最多は幸丸(飯岡港)の7匹、次点は幸丸の5匹。全体では3.5匹前後。8月中旬の平年は4匹前後なので例年の9割程度です。
タチウオ(10便)— 最多はこなや丸(長浦)の43匹、次点は吉久の38匹。全体では27匹前後。8月中旬の平年は23匹前後なので例年の1.2倍です。
マダコ(5便)— 最多は吉久(浦安)の10匹、次点は吉野屋の7匹。全体では6匹前後。8月中旬の平年は8匹前後なので例年の8割程度です。
カツオ(5便)— 最多は平安丸(小田原早川港)の4匹、次点は庄治郎丸の3匹。全体では2匹前後で、8月中旬としては例年並み。
スルメイカ(3便)— 最多は第八鶴丸(天津港)の28匹、次点ははら丸の12匹。全体では12匹前後。8月中旬の平年は18匹前後なので例年の7割程度です。
シロギス(3便)— 最多は須原屋(東葛西)の89匹、次点は吉野屋の74匹。全体では74匹前後で、8月中旬としては例年並み。
シマアジ(2便)— 匹数の記録はなく、型は最大2.5kg。
カマス(2便)— 最多は庄治郎丸(平塚港)の42匹、次点は平安丸の35匹。全体では38.5匹前後。8月中旬の平年は25匹前後なので例年の1.5倍です。
ヒラメ(2便)— 最多は幸丸(飯岡港)の10匹、次点は勇幸丸の4匹。全体では7匹前後。8月中旬の平年は4匹前後なので例年の1.8倍です。
アマダイ — 巳之助丸(久比里港)の3匹、の1便のみ。8月中旬としては例年の5割程度です。
フグ — 吉野屋(浦安)の8匹、の1便のみ。8月中旬としては例年の5割程度です。
イナダ — ちがさき丸(茅ヶ崎港)の5匹、の1便のみ。8月中旬としては例年の5割程度です。
キメジ — ちがさき丸(茅ヶ崎港)の1匹、の1便のみ。8月中旬としては例年の5割程度です。
カワハギ — 儀兵衛丸(長井港)の3匹、の1便のみ。8月中旬としては例年の3割程度です。
アラ — 三次郎丸(飯岡港)の1匹、の1便のみ。8月中旬としては例年の3割程度です。
イサキ — 太幸丸(飯岡港)の50匹、の1便のみ。8月中旬としては例年の1.2倍です。
ハナダイ — 太幸丸(飯岡港)の31匹、の1便のみ。8月中旬としては例年の10.3倍です。過去2か月では最多の記録です。
このほか1便だけ記録が出たのはシイラ(30〜61cm)、ヒラマサ(最大4.0kg)、オニカサゴ(三次郎丸・2匹)。
本日の最多はアジ 126匹。長浦のこなや丸での記録です。8月中旬としては例年並みのペースです。
重量ではマダイ 5.6kg。日立久慈港の大貫丸で記録されました。8月中旬の平年の型は2.2kg前後なので、例年の1.5倍の型です。
8月中旬の実績と比べて伸びたのはヒラメが例年の1.8倍、カマスが例年の1.5倍。逆にスルメイカは例年の7割程度で、平年の18匹前後には届きませんでした。
8/17(月)の予想は、光進丸のアジが6〜53匹、吉野屋のシロギスが12〜131匹、巳之助丸のカワハギが2〜12匹。過去の実績ではいずれも97%以上の便がこの範囲に収まっていました。予想を出すのは、過去の実績と照らして精度を確かめられた船宿・魚種の組み合わせだけです(本日時点で9件)。明日の予想を見る