6/6(土)は39船宿が出船し、18魚種で76件の釣果報告が寄せられました。6月上旬の釣況をデータでお届けします。
水温は平年比+1.5℃と高め(20.5℃)。波0.4m・風6m/sの好海況で出船日和。
長潮の本日は潮の動きがゆるやか。アジなど潮の弱い時間帯に活性が上がる魚種で堅実な釣果が出ました。ゆっくりと探る釣りに向いた一日です。
本日の全18魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
アジは平塚港・小柴港エリアで3桁釣果が頻発し、群れの動きが継続中。巳之助丸の103匹は今週の全便でも上位の記録です。 シロギスは茅ヶ崎港・羽田の浅場で大爆発。湾奥への河川流入と水温上昇でベイト溜まりが形成された影響と推察されます。長崎屋の142匹は今期トップ級の記録です。 タチウオは浦安・横浜港・新山下方面で0〜60匹、サイズは60〜126cmと大型揃い。ドラゴン級の良型が出ているパターンで、サイズ狙い派には好機です。 カンパチは下田港で0〜1匹・9.0〜9.00kg。龍正丸が大物記録を出した遠征便で、近海では狙えないサイズ帯です。 マルイカは葉山あぶずり港・小網代港で0〜37匹。本日は山天丸で良型が記録されています。 スルメイカは長井港・長井新宿港方面で0〜66匹。ローテーション釣行に組み込みやすい魚種です。 全18魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。アジ・イサキ・マダコが三本柱として件数を稼ぎ、シロギス・マルイカ・マダイも少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
注目はカンパチ 9.0〜9.00kg。龍正丸(下田港)が記録した9.0kg級は良型の実績。下田港を主戦場とするこの船宿は多魚種対応が看板で、今期は好海況が観測されています。今後1〜2週間は同サイズの再現性が高いと推察されます。