8/20(木)は29船宿が出船し、20魚種で50件の釣果報告がありました。このうち4魚種が8月中旬の例年を上回りました(マハタ・ヒラメ・シロギス ほか)。
東京湾・相模湾は水温28.0℃・波0.3m・南南東の風1.5m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温28.2℃・波1.0m・南南東の風3.7m/s。潮は長潮(月は上弦)、気圧1016hPa。内海は出船に支障のない穏やかな海況でした。本日は29軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は2件でした。
東京湾・相模湾の水温28.0℃は8月中旬の平年(27.9℃前後)とほぼ同じ、外房〜銚子・伊豆方面の水温28.2℃は8月中旬の平年(27.0℃前後)より1.2℃高め。
明広丸のマハタは、過去72件の記録では大潮周りに釣果が多い傾向がありました。本日の潮は長潮でした。
いずれも過去データ上の相関で、釣果の原因を特定したものではありません。海況以外の要因(船長の判断・ポイント選択・仕掛け)も結果を左右します。
この日に釣果の報告があった20魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(8月中旬)に記録された釣果と比べた値です。
マダイ(11便)— 最多は大貫丸(日立久慈港)の15匹、次点は三次郎丸の12匹。全体では5匹前後。8月中旬の平年は4匹前後なので例年の1.2倍です。
アジ(8便)— 最多は光進丸(金谷港)の125匹、次点は勘次郎丸の86匹。全体では50匹前後で、8月中旬としては例年並み。
スルメイカ(4便)— 最多は不動丸(勝浦川津港)の25匹、次点は栃木丸の24匹。全体では21匹前後。8月中旬の平年は18匹前後なので例年の1.2倍です。
タチウオ(4便)— 最多はこなや丸(長浦)の21匹、次点は釣船 五郎丸の18匹。全体では15.5匹前後。8月中旬の平年は24匹前後なので例年の6割程度です。
マハタ(2便)— 最多は明広丸(御宿岩和田港)の2匹。全体では2匹前後。8月中旬の平年は1匹前後なので例年の2.0倍です。
クロダイ(2便)— 匹数の記録はなく、型は最大0.9kg。
イナダ(2便)— 最多は庄治郎丸(平塚港)の3匹、次点はちがさき丸の2匹。全体では2.5匹前後。8月中旬の平年は7匹前後なので例年の4割程度です。
シロギス(2便)— 最多は須原屋(東葛西)の124匹、次点は林遊船の67匹。全体では95.5匹前後。8月中旬の平年は72.5匹前後なので例年の1.3倍です。
ヒラメ(2便)— 最多は幸丸(飯岡港)の10匹。全体では10匹前後。8月中旬の平年は5匹前後なので例年の2.0倍です。
カツオ — 庄治郎丸(平塚港)の1匹、の1便のみ。8月中旬としては例年の5割程度です。
アカムツ — 信栄丸(波崎港)の4匹、の1便のみ。8月中旬としては例年の1.1倍です。
ビシアジ — さえむ丸(金谷港)の55匹、の1便のみ。8月中旬としては例年の1.8倍です。
カサゴ — さえむ丸(金谷港)の12匹、の1便のみ。8月中旬としては例年の3割程度です。
カワハギ — 光進丸(金谷港)の7匹、の1便のみ。8月中旬としては例年の8割程度です。
ハナダイ — 太幸丸(飯岡港)の25匹、の1便のみ。8月中旬としては例年の8.3倍です。
イサキ — 太幸丸(飯岡港)の10匹、の1便のみ。8月中旬としては例年の3割程度です。
本日の最多はアジ 125匹。金谷港の光進丸での記録です。8月中旬としては例年並みのペースです。
重量ではマダイ 6.1kg。飯岡港の幸丸で記録されました。8月中旬の平年の型は2.2kg前後なので、例年の1.3倍の型です。
8月中旬の実績と比べて伸びたのはマハタが例年の2.0倍、ヒラメが例年の2.0倍。逆にイナダは例年の4割程度で、平年の7匹前後には届きませんでした。
8/21(金)の予想は、光進丸のアジが10〜79匹、渡辺釣船店のタチウオが5〜37匹。過去の実績ではいずれも93%以上の便がこの範囲に収まっていました。予想を出すのは、過去の実績と照らして精度を確かめられた船宿・魚種の組み合わせだけです(本日時点で4件)。明日の予想を見る