8/10(月)は34船宿が出船し、26魚種で78件の釣果報告がありました。このうち3魚種が8月上旬の例年を上回りました(カサゴ・アマダイ・スルメイカ ほか)。
東京湾・相模湾は水温28.2℃・波0.5m・北北東の風5.9m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温26.9℃・波2.9m・北北東の風10.6m/s。潮は中潮(月は有明月)、気圧1007hPa。内海はそよ風程度で、釣りに支障のない範囲でした。本日は34軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は2件でした。
東京湾・相模湾の水温28.2℃は8月上旬の平年(28.0℃前後)とほぼ同じ、外房〜銚子・伊豆方面の水温26.9℃は8月上旬の平年(26.6℃前後)とほぼ同じ。
三喜丸釣船店のアジは、過去748件の記録では海面水温が高い日に釣果が多い傾向がありました。本日の水温は平年並み(26.9℃)でした。
いずれも過去データ上の相関で、釣果の原因を特定したものではありません。海況以外の要因(船長の判断・ポイント選択・仕掛け)も結果を左右します。
この日に釣果の報告があった26魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(8月上旬)に記録された釣果と比べた値です。
アジ(12便)— 最多は三喜丸釣船店(小柴港)の141匹、次点はかめだやの87匹。全体では52.5匹前後で、8月上旬としては例年並み。
タチウオ(11便)— 最多は浜新丸(富津港)の42匹、次点はこなや丸の35匹。全体では28匹前後。8月上旬の平年は24匹前後なので例年の1.2倍です。
スルメイカ(7便)— 最多は龍正丸(下田港)の40匹、次点は明広丸の29匹。全体では20匹前後。8月上旬の平年は16匹前後なので例年の1.2倍です。
シロギス(6便)— 最多は長崎屋(横浜本牧港)の120匹、次点はかめだやの93匹。全体では81.5匹前後。8月上旬の平年は70匹前後なので例年の1.2倍です。
マダコ(6便)— 最多は吉野屋(浦安)の15匹、次点は長崎屋の11匹。全体では8匹前後。8月上旬の平年は9匹前後なので例年の9割程度です。
カワハギ(4便)— 最多は山下丸(久比里港)の13匹、次点は巳之助丸の9匹。全体では8匹前後。8月上旬の平年は10匹前後なので例年の8割程度です。
カマス(3便)— 最多はさえむ丸(金谷港)の15匹、次点は光進丸の12匹。全体では12匹前後。8月上旬の平年は36匹前後なので例年の3割程度です。
カサゴ(2便)— 最多は山下丸(久比里港)の27匹。全体では27匹前後。8月上旬の平年は15匹前後なので例年の1.8倍です。
マルイカ(2便)— 最多は山天丸(久比里港)の6匹、次点は大和丸の5匹。全体では5.5匹前後。8月上旬の平年は14.5匹前後なので例年の4割程度です。
アマダイ(2便)— 最多は山天丸(久比里港)の7匹、次点は巳之助丸の7匹。全体では7匹前後。8月上旬の平年は4.5匹前後なので例年の1.6倍です。
ビシアジ(2便)— 最多はさえむ丸(金谷港)の42匹、次点は平安丸の14匹。全体では28匹前後。8月上旬の平年は44匹前後なので例年の6割程度です。
シイラ(2便)— 匹数の記録はなく、型は46〜125cm。
マダイ(2便)— 最多はちがさき丸(茅ヶ崎港)の3匹。全体では3匹前後。8月上旬の平年は4匹前後なので例年の8割程度です。
ハタ(2便)— 匹数の記録はなく、型は最大1.8kg。
カンパチ — 龍正丸(下田港)の1匹、の1便のみ。8月上旬としては例年の1割程度です。
ハナダイ — 庄治郎丸(平塚港)の1匹、の1便のみ。8月上旬としては例年の3割程度です。
アカムツ — 信栄丸(波崎港)の6匹、の1便のみ。8月上旬としては例年の2.0倍です。過去2か月では最多の記録です。
イサキ — 佐衛美丸(洲崎港)の50匹、の1便のみ。8月上旬としては例年の1.3倍です。
ショウサイフグ — 吉久(浦安)の4匹、の1便のみ。8月上旬としては例年の3割程度です。
本日の最多はアジ 141匹。小柴港の三喜丸釣船店での記録です。8月上旬としては例年並みのペースです。
重量ではカンパチ 4.5kg。下田港の龍正丸で記録されました。8月上旬の平年の型は5kg前後なので、例年の9割程度の型です。
8月上旬の実績と比べて伸びたのはカサゴが例年の1.8倍、アマダイが例年の1.6倍。逆にカマスは例年の3割程度で、平年の36匹前後には届きませんでした。
8/11(火)の予想は、渡辺釣船店のタチウオが5〜42匹、栃木丸のスルメイカが4〜20匹、巳之助丸のカワハギが1〜11匹。過去の実績ではいずれも90%以上の便がこの範囲に収まっていました。予想を出すのは、過去の実績と照らして精度を確かめられた船宿・魚種の組み合わせだけです(本日時点で8件)。明日の予想を見る