8/8(土)は32船宿が出船し、24魚種で74件の釣果報告がありました。このうち5魚種が8月上旬の例年を上回りました(クロムツ・カツオ・スルメイカ ほか)。
東京湾・相模湾は水温28.1℃・波0.8m・南南東の風2.2m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温28.0℃・波2.0m・南東の風4.1m/s。潮は中潮(月は有明月)、気圧1009hPa。内海はそよ風程度で、釣りに支障のない範囲でした。本日は32軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は1件でした。
東京湾・相模湾の水温28.1℃は8月上旬の平年(28.0℃前後)とほぼ同じ、外房〜銚子・伊豆方面の水温28.0℃は8月上旬の平年(26.6℃前後)より1.4℃高め、内海の波0.8mも平年(0.5m前後)より高め。
ここで挙げた数値は過去3年の同じ時期との比較で、釣果の原因を特定したものではありません。
この日に釣果の報告があった24魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(8月上旬)に記録された釣果と比べた値です。
アジ(11便)— 最多はかめだや(羽田)の153匹、次点は勘次郎丸の127匹。全体では51匹前後で、8月上旬としては例年並み。
マダイ(11便)— 最多は幸丸(飯岡港)の5匹、次点は幸栄丸の5匹。全体では3匹前後。8月上旬の平年は4匹前後なので例年の8割程度です。
スルメイカ(8便)— 最多は喜平治丸(松輪間口港)の36匹、次点は春盛丸の33匹。全体では18匹前後。8月上旬の平年は14匹前後なので例年の1.3倍です。
タチウオ(6便)— 最多は吉野屋(浦安)の40匹、次点はこなや丸の33匹。全体では29匹前後。8月上旬の平年は24匹前後なので例年の1.2倍です。
カツオ(5便)— 最多はちがさき丸(茅ヶ崎港)の8匹、次点は栃木丸の8匹。全体では7匹前後。8月上旬の平年は4匹前後なので例年の1.8倍です。
マダコ(5便)— 最多は吉久(浦安)の11匹、次点はこなや丸の8匹。全体では7匹前後。8月上旬の平年は9匹前後なので例年の8割程度です。
マルイカ(3便)— 最多は山天丸(久比里港)の16匹、次点は喜平治丸の15匹。全体では15匹前後で、8月上旬としては例年並み。
シロギス(3便)— 最多は吉野屋(浦安)の75匹、次点は林遊船の53匹。全体では53匹前後。8月上旬の平年は67.5匹前後なので例年の8割程度です。
カワハギ(2便)— 最多は巳之助丸(久比里港)の9匹、次点はあまさけや丸の8匹。全体では8.5匹前後。8月上旬の平年は10匹前後なので例年の8割程度です。
クロムツ(2便)— 最多はちがさき丸(茅ヶ崎港)の15匹。全体では15匹前後。8月上旬の平年は6匹前後なので例年の2.5倍です。
クロダイ(2便)— 最多は林遊船(江戸川放水路・原木中山)の20匹、次点は林遊船の7匹。過去2か月では最多の記録です。
カマス(2便)— 最多はさえむ丸(金谷港)の52匹、次点は勘次郎丸の41匹。全体では46.5匹前後。8月上旬の平年は37.5匹前後なので例年の1.2倍です。
ヒラメ(2便)— 最多は幸丸(飯岡港)の4匹、次点は幸丸の1匹。全体では2.5匹前後。8月上旬の平年は5匹前後なので例年の5割程度です。
アマダイ — 山天丸(久比里港)の5匹、の1便のみ。8月上旬としては例年の1.1倍です。
ショウサイフグ — 吉久(浦安)の5匹、の1便のみ。8月上旬としては例年の3割程度です。
フグ — 吉野屋(浦安)の8匹、の1便のみ。8月上旬としては例年の6割程度です。
ビシアジ — さえむ丸(金谷港)の63匹、の1便のみ。8月上旬としては例年の1.6倍です。
アラ — 三次郎丸(飯岡港)の3匹、の1便のみ。8月上旬としては例年の1.5倍です。
オニカサゴ — 三次郎丸(飯岡港)の1匹、の1便のみ。8月上旬としては例年の5割程度です。
このほか1便だけ記録が出たのはシイラ(50〜60cm)、シーバス(林遊船・7匹)、マゴチ(30〜50cm)、ブリ(最大7.2kg)。
本日の最多はアジ 153匹。羽田のかめだやでの記録です。8月上旬としては例年並みのペースです。
重量ではブリ 7.2kg。金谷港のさえむ丸で記録されました。
8月上旬の実績と比べて伸びたのはクロムツが例年の2.5倍、カツオが例年の1.8倍。逆にヒラメは例年の5割程度で、平年の5匹前後には届きませんでした。
8/9(日)の予想は、吉久のマダコが1〜12匹、巳之助丸のカワハギが1〜10匹、幸丸のマダイが1〜7匹。過去の実績ではいずれも98%以上の便がこの範囲に収まっていました。予想を出すのは、過去の実績と照らして精度を確かめられた船宿・魚種の組み合わせだけです(本日時点で9件)。明日の予想を見る