5/23(土)は37船宿が出船し、18魚種で62件の釣果報告が寄せられました。5月下旬の釣況をデータでお届けします。
水温は平年比+1.6℃と高め(18.6℃)。波0.5m・風7m/sでそよ風あり、釣り可。
関東沿岸の SST は例年比 +1.6℃と高めで推移。春の魚種のシーズン入りが平年より早い見立てとなっています。釣り物カレンダーは平年通りに固執せず、現状の海況を踏まえた前倒し計画が有効です。
本日の全18魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
アジは横浜港・新山下・大磯港エリアで3桁釣果が頻発し、群れの動きが継続中。三喜丸釣船店の126匹は今週の全便でも上位の記録です。 シロギスは東葛西・金沢八景の浅場で大爆発。湾奥への河川流入と水温上昇でベイト溜まりが形成された影響と推察されます。長崎屋の135匹は今期トップ級の記録です。 カワハギは長井港・久比里港で1〜25匹・17〜35cm。底物の繊細な釣りが好きな常連で常に予約が埋まる人気ジャンルで、本日も複数船宿で安定した釣果が記録されました。 タチウオは横浜港・新山下・長浦方面で0〜15匹、サイズは60〜95cmと大型揃い。ドラゴン級の良型が出ているパターンで、サイズ狙い派には好機です。 マルイカは葉山あぶずり港・小網代港で0〜43匹。本日は山天丸で良型が記録されています。 フグは浦安方面で0〜8匹。少数ながらコンスタントに記録があり、シーズン後半の手堅い狙い目です。 スルメイカは長井新宿港・長井漆山港方面で0〜22匹。ローテーション釣行に組み込みやすい魚種です。 全18魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。アジ・シロギス・マダイが三本柱として件数を稼ぎ、マルイカ・カワハギ・ムギイカも少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
数の好調枠ではシロギス 2〜135匹が目を引きます。横浜本牧港・長崎屋での記録で、先週比 +150%の急増。5月下旬は通常よりも活発な群れ接岸のシグナルが出ています。明日以降の同港便も期待できます。