8/11(火)は28船宿が出船し、17魚種で57件の釣果報告がありました。このうち2魚種が8月中旬の例年を上回りました(カツオ・カマス ほか)。
東京湾・相模湾は水温27.7℃・波0.5m・西の風4.1m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温26.5℃・波2.9m・西北西の風10.7m/s。潮は大潮(月は有明月)、気圧1001hPa。内海はそよ風程度で、釣りに支障のない範囲でした。本日は28軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は0件でした。
東京湾・相模湾の水温27.7℃は8月中旬の平年(28.0℃前後)とほぼ同じ、外房〜銚子・伊豆方面の水温26.5℃は8月中旬の平年(26.8℃前後)とほぼ同じ。
須原屋のシロギスは、過去320件の記録では海面水温が高い日に釣果が多い傾向がありました。本日の水温は平年並み(26.5℃)でした。
いずれも過去データ上の相関で、釣果の原因を特定したものではありません。海況以外の要因(船長の判断・ポイント選択・仕掛け)も結果を左右します。
この日に釣果の報告があった17魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(8月中旬)に記録された釣果と比べた値です。
アジ(13便)— 最多は吉野屋(浦安)の98匹、次点は三喜丸釣船店の91匹。全体では50.5匹前後で、8月中旬としては例年並み。
タチウオ(10便)— 最多はこなや丸(長浦)の41匹、次点は吉久の35匹。全体では19匹前後。8月中旬の平年は23匹前後なので例年の8割程度です。
カツオ(5便)— 最多は平安丸(小田原早川港)の8匹、次点は庄治郎丸の7匹。全体では5匹前後。8月中旬の平年は2匹前後なので例年の2.5倍です。
マルイカ(4便)— 最多は翔太丸(小網代港)の11匹、次点は喜平治丸の7匹。全体では6.5匹前後。8月中旬の平年は15匹前後なので例年の4割程度です。
シロギス(4便)— 最多は須原屋(東葛西)の134匹、次点は吉野屋の128匹。全体では90.5匹前後。8月中旬の平年は80匹前後なので例年の1.1倍です。
スルメイカ(4便)— 最多は喜平治丸(松輪間口港)の23匹、次点ははら丸の17匹。全体では16.5匹前後で、8月中旬としては例年並み。
マダコ(4便)— 最多は吉野屋(浦安)の13匹、次点は吉久の11匹。全体では8.5匹前後で、8月中旬としては例年並み。
カマス(3便)— 最多は勘次郎丸(金谷港)の54匹、次点は光進丸の46匹。全体では46匹前後。8月中旬の平年は25匹前後なので例年の1.8倍です。
カワハギ(2便)— 最多は光進丸(金谷港)の12匹、次点は儀兵衛丸の2匹。全体では7匹前後。8月中旬の平年は9匹前後なので例年の8割程度です。
アマダイ — 庄治郎丸(平塚港)の1匹、の1便のみ。8月中旬としては例年の1割程度です。
ショウサイフグ — 宮田丸(日立久慈港)の21匹、の1便のみ。8月中旬としては例年の1.2倍です。
イサキ — 佐衛美丸(洲崎港)の50匹、の1便のみ。8月中旬としては例年の1.2倍です。
フグ — 吉野屋(浦安)の13匹、の1便のみ。8月中旬としては例年の8割程度です。
このほか1便だけ記録が出たのはマダイ(最大1.3kg)、シイラ(40〜115cm)、ビシアジ(さえむ丸・35匹)、クロダイ(最大0.8kg)。
本日の最多はシロギス 134匹。東葛西の須原屋での記録です。本日のシロギスは4便で90.5匹前後。8月中旬の平年は80匹前後なので、例年の1.1倍のペースでした。
重量ではカツオ 4.0kg。長井港のはら丸で記録されました。8月中旬の平年の型は4kg前後なので、例年の9割程度の型です。
8月中旬の実績と比べて伸びたのはカツオが例年の2.5倍、カマスが例年の1.8倍。逆にマルイカは例年の4割程度で、平年の15匹前後には届きませんでした。
8/12(水)の予想は、光進丸のアジが8〜66匹、渡辺釣船店のタチウオが7〜53匹、栃木丸のスルメイカが4〜19匹。過去の実績ではいずれも90%以上の便がこの範囲に収まっていました。予想を出すのは、過去の実績と照らして精度を確かめられた船宿・魚種の組み合わせだけです(本日時点で7件)。明日の予想を見る