8/4(火)は20船宿が出船し、11魚種で40件の釣果報告がありました。このうち2魚種が8月上旬の例年を上回りました(ビシアジ・アジ ほか)。
東京湾・相模湾は水温27.8℃・波0.9m・北北東の風7.8m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温24.6℃・波3.6m・北北東の風11.5m/s。潮は長潮(月は十六夜)、気圧1014hPa。内海はそよ風程度で、釣りに支障のない範囲でした。本日は20軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は4件でした。
東京湾・相模湾の水温27.8℃は8月上旬の平年(28.1℃前後)とほぼ同じ、外房〜銚子・伊豆方面の水温24.6℃は8月上旬の平年(26.6℃前後)より2.0℃低め、内海の波0.9mも平年(0.5m前後)より高め。
三喜丸釣船店のアジは、過去748件の記録では海面水温が高い日に釣果が多い傾向がありました。本日の水温は平年より2.0℃低め(24.6℃)で、数が伸びてきた向きとは逆でした。
さえむ丸のビシアジは、過去169件の記録では海面水温が高い日に釣果が多い傾向がありました。本日の水温は平年より2.0℃低め(24.6℃)で、数が伸びてきた向きとは逆でした。
いずれも過去データ上の相関で、釣果の原因を特定したものではありません。海況以外の要因(船長の判断・ポイント選択・仕掛け)も結果を左右します。
この日に釣果の報告があった11魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(8月上旬)に記録された釣果と比べた値です。
アジ(11便)— 最多は三喜丸釣船店(小柴港)の111匹、次点は勘次郎丸の103匹。全体では66匹前後。8月上旬の平年は50匹前後なので例年の1.3倍です。
タチウオ(9便)— 最多は渡辺釣船店(横浜港・新山下)の59匹、次点は平作丸の55匹。全体では25匹前後で、8月上旬としては例年並み。
マダコ(3便)— 最多は長崎屋(横浜本牧港)の11匹、次点は新修丸の7匹。全体では7匹前後。8月上旬の平年は9.5匹前後なので例年の7割程度です。
シロギス(3便)— 最多は荒川屋(金沢八景)の100匹、次点は長崎屋の72匹。全体では72匹前後で、8月上旬としては例年並み。
カワハギ(2便)— 最多は巳之助丸(久比里港)の8匹、次点は山下丸の6匹。全体では7匹前後。8月上旬の平年は10.5匹前後なので例年の7割程度です。
ビシアジ(2便)— 最多はさえむ丸(金谷港)の48匹、次点は平安丸の45匹。全体では46.5匹前後。8月上旬の平年は34.5匹前後なので例年の1.4倍です。
カマス(2便)— 最多は勘次郎丸(金谷港)の49匹、次点はさえむ丸の24匹。全体では36.5匹前後で、8月上旬としては例年並み。
スルメイカ — 龍正丸(下田港)の51匹、の1便のみ。8月上旬としては例年の3.6倍です。
アマダイ — 巳之助丸(久比里港)の4匹、の1便のみ。8月上旬としては例年の8割程度です。
このほか1便だけ記録が出たのはマダイ(最大1.5kg)。
本日の最多はアジ 111匹。小柴港の三喜丸釣船店での記録です。本日のアジは11便で66匹前後。8月上旬の平年は50匹前後なので、例年の1.3倍のペースでした。
重量ではマダコ 2.0kg。横浜本牧港の長崎屋で記録されました。8月上旬の平年の型は1.2kg前後なので、例年の7割程度の型です。
8月上旬の実績と比べて伸びたのはビシアジが例年の1.4倍、アジが例年の1.3倍。逆にカワハギは例年の7割程度で、平年の10.5匹前後には届きませんでした。
8/5(水)の予想は、こなや丸のアジが24〜126匹、長崎屋のマダコが2〜14匹、広島屋のシロギスが36〜151匹。過去の実績ではいずれも94%以上の便がこの範囲に収まっていました。予想を出すのは、過去の実績と照らして精度を確かめられた船宿・魚種の組み合わせだけです(本日時点で67件)。明日の予想を見る