7/28(火)は33船宿が出船し、18魚種で52件の釣果報告がありました。このうち7魚種が7月下旬の例年を上回りました(カサゴ・カマス・スルメイカ ほか)。
東京湾・相模湾は水温28.0℃・波0.3m・南南東の風3.3m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温25.8℃・波1.5m・南南東の風2.8m/s。潮は大潮(月は満月)、気圧1013hPa。内海は出船に支障のない穏やかな海況でした。本日は33軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は2件でした。
東京湾・相模湾の水温28.0℃は7月下旬の平年(27.9℃前後)とほぼ同じ、外房〜銚子・伊豆方面の水温25.8℃は7月下旬の平年(25.8℃前後)とほぼ同じ。
ここで挙げた数値は過去3年の同じ時期との比較で、釣果の原因を特定したものではありません。
この日に釣果の報告があった18魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(7月下旬)に記録された釣果と比べた値です。
アジ(9便)— 最多は渡辺釣船店(横浜港・新山下)の77匹、次点は荒川屋の77匹。全体では62匹前後。7月下旬の平年は43匹前後なので例年の1.4倍です。
マダイ(7便)— 最多は新幸丸(大原港)の8匹、次点は大貫丸の6匹。全体では4匹前後で、7月下旬としては例年並み。
タチウオ(6便)— 最多は渡辺釣船店(横浜港・新山下)の60匹、次点は三喜丸釣船店の33匹。全体では32匹前後。7月下旬の平年は22匹前後なので例年の1.4倍です。
スルメイカ(3便)— 最多は龍正丸(下田港)の45匹、次点は栃木丸の41匹。全体では41匹前後。7月下旬の平年は17匹前後なので例年の2.4倍です。
カワハギ(3便)— 最多は儀兵衛丸(長井港)の8匹、次点は儀兵衛丸の6匹。全体では6匹前後。7月下旬の平年は11匹前後なので例年の6割程度です。
カサゴ(2便)— 最多は新修丸(金沢八景)の63匹、次点は山下丸の43匹。全体では53匹前後。7月下旬の平年は10匹前後なので例年の5.3倍です。
シマアジ(2便)— 匹数の記録はなく、型は最大1.5kg。
イサキ(2便)— 最多は米元釣船店(金沢八景)の46匹、次点は第三松栄丸の15匹。全体では30.5匹前後。7月下旬の平年は40匹前後なので例年の8割程度です。
マルイカ(2便)— 最多は第八鶴丸(天津港)の28匹、次点は翔太丸の14匹。全体では21匹前後。7月下旬の平年は18.5匹前後なので例年の1.1倍です。
マダコ(2便)— 最多は長崎屋(横浜本牧港)の11匹、次点は小柴丸の3匹。全体では7匹前後。7月下旬の平年は9匹前後なので例年の8割程度です。
シロギス(2便)— 最多は長崎屋(横浜本牧港)の122匹、次点は荒川屋の96匹。全体では109匹前後。7月下旬の平年は63匹前後なので例年の1.7倍です。
カマス(2便)— 最多は勘次郎丸(金谷港)の81匹、次点はさえむ丸の69匹。全体では75匹前後。7月下旬の平年は20匹前後なので例年の3.8倍です。
ヒラメ(2便)— 最多は幸丸(飯岡港)の8匹、次点は梅花丸の5匹。全体では6.5匹前後。7月下旬の平年は5匹前後なので例年の1.3倍です。
カンパチ — 龍正丸(下田港)の3匹、の1便のみ。7月下旬としては例年の1.5倍です。
ビシアジ — 平安丸(小田原早川港)の25匹、の1便のみ。7月下旬としては例年の9割程度です。
フグ — 幸栄丸(鹿島港)の3匹、の1便のみ。7月下旬としては例年の3割程度です。
このほか1便だけ記録が出たのはヒラマサ(龍正丸・1匹)。
本日の最多はシロギス 122匹。横浜本牧港の長崎屋での記録です。本日のシロギスは2便で109匹前後。7月下旬の平年は63匹前後なので、例年の1.7倍のペースでした。
重量ではカンパチ 14.3kg。下田港の龍正丸で記録されました。7月下旬の平年の型は6.2kg前後なので、例年の2.3倍の型です。
7月下旬の実績と比べて伸びたのはカサゴが例年の5.3倍、カマスが例年の3.8倍。逆にカワハギは例年の6割程度で、平年の11匹前後には届きませんでした。
7/29(水)の予想は、広島屋のシロギスが38〜159匹。過去の実績では96%の便がこの範囲に収まっていました。予想を出すのは、過去の実績と照らして精度を確かめられた船宿・魚種の組み合わせだけです(本日時点で144件)。明日の予想を見る