7/21(火)は25船宿が出船し、13魚種で44件の釣果報告が寄せられました。7月下旬の釣況をデータでお届けします。
水温は平年比+5.2℃と高め(27.2℃)。波0.3m・風1m/sの好海況で出船日和。
本日は内海・外海ともに穏やかな海況に恵まれ、関東圏25船宿の出船率は高い好スコア。内海(東京湾・相模湾)は風1m/s、波0.3mと凪に近い状態で、アジの数釣りに集中できる好条件でした。外海(外房・銭洲)もうねり0.1mと許容範囲内。カンパチの遠征便も予定通り運航しました。
本日の全13魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
アジは小柴港・金沢八景エリアで3桁釣果が頻発し、群れの動きが継続中。三喜丸釣船店の119匹は今週の全便でも上位の記録です。 マダイは飯岡港・松輪江奈港で0〜5匹・最大5.5kgの大型が出て、サイズが明確に上向きな印象。 シロギスは金沢八景・江戸川放水路・原木中山の浅場で大爆発。湾奥への河川流入と水温上昇でベイト溜まりが形成された影響と推察されます。長崎屋の142匹は今期トップ級の記録です。 タチウオは鴨居大室港・金沢八景方面で0〜45匹・サイズは60〜125cmと大型揃い。ドラゴン級の良型が出ているパターンで、サイズ狙い派には好機です。 カンパチは下田港で0〜9匹・1.5〜19.42kg。龍正丸が大物記録を出した遠征便で、近海では狙えないサイズ帯です。 マルイカは松輪間口港・小網代港で5〜45匹。本日は喜平治丸で良型が記録されています。 スルメイカは松輪間口港・長井新宿港方面で0〜29匹。ローテーション釣行に組み込みやすい魚種です。 全13魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。アジ・タチウオ・マダイが三本柱として件数を稼ぎ、シロギス・スルメイカ・マダコも少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
注目はマダイ 5.5〜5.50kg。あまさけや丸(松輪江奈港)が記録した5.5kg級は良型の実績。松輪江奈港を主戦場とするこの船宿は多魚種対応が看板で、今期は好海況が観測されています。今後1〜2週間は同サイズの再現性が高いと推察されます。