7/23(木)は34船宿が出船し、17魚種で59件の釣果報告がありました。
東京湾・相模湾は水温27.9℃・波0.4m・東北東の風2.5m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温26.8℃・波1.2m・東の風3.8m/s。潮は若潮(月は十三夜)、気圧1007hPa。内海は出船に支障のない穏やかな海況でした。本日は34軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は3件でした。
東京湾・相模湾の水温27.9℃は7月下旬の平年(27.9℃前後)とほぼ同じ、外房〜銚子・伊豆方面の水温26.8℃は7月下旬の平年(25.8℃前後)より1.0℃高め。
吉野屋のシロギスは、過去597件の記録では海面水温が高い日に釣果が少ない傾向がありました。本日の水温は平年より1.0℃高め(26.8℃)で、数が伸びてきた向きとは逆でした。
平作丸のイサキは、過去146件の記録では海面水温が高い日に釣果が少ない傾向がありました。本日の水温は平年より1.0℃高め(26.8℃)で、数が伸びてきた向きとは逆でした。
いずれも過去データ上の相関で、釣果の原因を特定したものではありません。海況以外の要因(船長の判断・ポイント選択・仕掛け)も結果を左右します。
この日に釣果の報告があった17魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(7月下旬)に記録された釣果と比べた値です。
マダイ(11便)— 最多は新幸丸(大原港)の6匹、次点は日正丸の5匹。全体では3匹前後。7月下旬の平年は4匹前後なので例年の8割程度です。
アジ(10便)— 最多は釣船 五郎丸(鴨居大室港)の66匹、次点は山下丸の65匹。全体では41.5匹前後で、7月下旬としては例年並み。
マルイカ(6便)— 最多は山天丸(久比里港)の43匹、次点は喜平治丸の27匹。全体では18匹前後で、7月下旬としては例年並み。
スルメイカ(5便)— 最多は喜平治丸(松輪間口港)の22匹、次点ははら丸の20匹。全体では13匹前後。7月下旬の平年は17匹前後なので例年の8割程度です。
タチウオ(4便)— 最多は釣船 五郎丸(鴨居大室港)の18匹、次点は平作丸の15匹。全体では13匹前後。7月下旬の平年は22匹前後なので例年の6割程度です。
シロギス(3便)— 最多は吉野屋(浦安)の72匹、次点はちがさき丸の42匹。全体では42匹前後。7月下旬の平年は59匹前後なので例年の7割程度です。
マダコ(3便)— 最多はこなや丸(長浦)の7匹、次点は吉久の6匹。全体では6匹前後。7月下旬の平年は10匹前後なので例年の6割程度です。
カワハギ(2便)— 最多は山下丸(久比里港)の11匹、次点は儀兵衛丸の5匹。全体では8匹前後。7月下旬の平年は11匹前後なので例年の7割程度です。
イサキ(2便)— 最多は平作丸(久里浜港)の39匹、次点は第三松栄丸の23匹。全体では31匹前後。7月下旬の平年は39.5匹前後なので例年の8割程度です。
フグ(2便)— 最多は吉野屋(浦安)の10匹、次点は幸栄丸の4匹。全体では7匹前後。7月下旬の平年は12.5匹前後なので例年の6割程度です。
ヒラメ(2便)— 最多は幸丸(飯岡港)の4匹、次点は幸丸の2匹。全体では3匹前後。7月下旬の平年は6匹前後なので例年の5割程度です。
ショウサイフグ — 吉久(浦安)の12匹、の1便のみ。7月下旬としては例年の5割程度です。
このほか1便だけ記録が出たのはシロアマダイ(最大39cm)、シイラ(50〜129cm)、ビシアジ(さえむ丸・25匹)。
本日の最多はシロギス 72匹。浦安の吉野屋での記録です。本日のシロギスは3便で42匹前後。7月下旬の平年は59匹前後なので、例年の7割程度のペースでした。
重量ではマダイ 4.5kg。飯岡港の幸丸で記録されました。7月下旬の平年の型は1.6kg前後なので、例年の2.0倍の型です。
逆にヒラメは例年の5割程度で、平年の6匹前後には届きませんでした。
7/24(金)の予想は、広島屋のシロギスが36〜153匹。過去の実績では96%の便がこの範囲に収まっていました。予想を出すのは、過去の実績と照らして精度を確かめられた船宿・魚種の組み合わせだけです(本日時点で144件)。明日の予想を見る